2008年7月19日(土) 
 インタララクティブよりコマンドライクな僕

 今日から3連休、昨日のブログに書いたけど、歩き倒さないぞ、読書とか、自分がしたいことをして、のんびり過ごすんだ。(事務連:しばりん、今日の歩数3,800歩だから、どんどん差を縮めておいてね)

 今日のカラーは、僕が吸ってるタバコ、キャメルのNUTTY MENTHOLから色抽出をしたんだよ。(どうでもいい話だけどね、コダワリは大事)

 5月のブログで、「朝、じいさんとの会話」と「朝、おじいちゃんとの会話(その2)」に登場する志村のじいちゃんと、今朝も公園で話をした。時折、喋ってる。『ここ最近暑いね』なんて話から、1945年、終戦・敗戦を告げる天皇陛下のラジオ放送を中島飛行機の工場で、従業員一同並んで聞いたって話をされてね、でもどの本読んでも、そうだけど、雑音が多くて、難しくて難解な言葉で放送したから、当時の人は、なんとなく、「ああ、戦争が終わったんだな」、ってイメージ出来た程度だね。

 で、じいちゃん、まだ、給料もその月の分も貰っていないし、近くが郷里の人は三々五々、帰ったのだけど、一ヶ月位残ってたんだって。当時の月給は本給が30円、出張代が5円、あわせて35円だったそうな。他にも30分位、僕は聞き役でお話をした。

 人生の年輪を感じるね。じいちゃんは小柄で華奢なのだけれど、いろんな経験をしてきたんだね、これが朝の5時過ぎの話ね。。
 今、「困ります、ファインマンさん」を読んでいる、「ご冗談でしょう、ファインマンさん」の続編。ファインマンはノーベル賞受賞の物理学者で、小難しい話じゃなくてね、この人の考え方、自分で何でも試す、やってみる発想の着眼点とエネルギーが凄いのね、で、なんでそうんな好奇心旺盛になったのか、って思うでしょ、え、思わない?

 それはね、父親が、「この子は科学者になる」と言って、物心付く頃から、絶えず好奇心を与えてきた、なぜ・なぜ・なせ、って掘り下げて、考える力を、興味を抱かせることをしてあげたんだね。やはり、子育てって、父親、母親しだいだね、全世界共通だと思う。

 でね、今、NASAのスペースシャトルが1986年爆発事故を起こしたけれど、その時の調査委員会の時の話を読んでいる。興味がある人は一読をお勧めできる本ですね。

 今日、買った文庫本、
 ①「すごい英単語手帳/安河内哲也」
 ②「双発戦闘機 屠流/渡辺洋二」
三笠書房 (2008/2/20) 文藝春秋 (2008/7/10)
文庫: 286ページ 文庫: 435ページ
 午後から、先日買ったHPのノートPC2133 Mini-NoteをVista BusinessからXP Professionalへダウングレードし直した。XP Professional (日本語版) 正規版 用 リカバリメディアキット(DVD)さえ3千円で注文すれば、OSのライセンスは正式なモノが使えるとなっていたからね。

 Vistaは処理が重いし、会話型な部分が多すぎてかったるいね、僕には。XPなら軽くするチューニング方法も判っているしね。 

 過去の話をすると、メインフレームの構築していた時代、IBMだとISPFっていう会話型ツールを使うのね、ISPFの"I"はインタラクティブ(Interactive)ってことで、会話的処理を進めるには、とても優れたツールで、UNIXの文化と全然違うね。だけど人間てのは慣れてくると、煩わしくなるね、いちいち、次の挙動を確認されたりすると。

 「端折らんかい、おっ、コラ」だな。
 で、ぼくはあるジョブを実行して結果をSDSFってバンドルされてるプロダクトで確認して、コンディションコードがゼロ、正常終了したな、って確認するのを、普通の人は画面で受け答えしながら、順追って確認するけれど、かったるい僕は、こんなコマンドを一気にぶち込んでいた。ブラインドタッチで目にもとまらぬ早業でね。
SUB:SPLIT:=SDSF:1::PREFIX IWASA*;;;F CODE
 これを解説するだけで、400字使うからカットね。で、僕といっしょに仕事をする人は、何が何だか、早すぎて判らない、とよく言われた、同じエディターでも当時はプロテック社、アシスト社が販売していたROSCOE、"ろすこう"って読むんだけど、これがコマンド志向で、断然使い勝手が良くてね、サードパーティのプロダクトだけどね、こちらに軍配が上がるな。

 変ちくりんでまとまりのないブログとなっちゃった。ごめん・・

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