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企業は利益を追求しながら、投資をしながら、CS/ESも満足させながら、研究・開発も疎かにせず、他社より競争力があり、差別化した商品開発をしていく、業種により目的もゴールも様々ですね。経営は素人だから、一般概念としてですけど。(前振りにも何にもなってないぞ・・・)
弊社もCSR活動の一環として、環境に対して、「ヤサシイ」取り組み、世間一般並みの事をやっていこう、と「環境サポーターズ」と銘打って、社員から一般公募され、30名程度のメンバが関与していくことになった。
そういった営みに参加してもらったことは、大変、有意義でよろしいことだと思うね。
僕がいつも危惧するのは、「何故、君は(あなたは)参加しないのだ」って詰め寄る人がいるじゃない。
参加するのも自由なら、参加しないのも自由、まして、プロジェクト毎に、忙しい・そうじゃないとか、事情は千差万別だから、参加したくとも参加できない方々も非常に多い。
環境サポーターズに応募し、メンバとなった方の中にも仕事上の都合が折り合わず、会議に出席できない方もいらっしゃる。
もうひとつ、これは仕事に限った事じゃなくて、スポーツだったり、PTAだったり、町内会・自治会だったりもするけれど、「私たちがこんなに一生懸命やっているのに、何故、あなたは熱心にやってくれないの?」ってやつ。そういった方は自分が犠牲的に自分のしたいことを我慢してまで貢献しているのに、ってのがミエミエでしょ。実際、この手のタイプは自分が心から楽しんでなくてね、私はこんなこともやってるのよ、エライでしょ、感心でしょ、ねえ、褒めて頂戴、って魂胆が見えて、ウットウシイ。
「やれる方がやってみる、時間がある人がやってみる」、まずはそれでいいのではないのかしらん。
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強制されるのじゃなくて、是非、僕にも(私にも)やらせてもらえませんか、ってなるような魅惑的求心力を押し出すというか、醸し出す事が先だろ、ええっ、って思ってしまうのですね。
そういった活動の輪であれば、欠席裁判にしたり、多数決圧倒で決めたり、、少数意見を無視されることもなく、皆さんのコンセンサスを得ながら、ボトムアップしたアイデアで運営出来ていくと思うのですよね。
人それぞれ、年も違えばやっている仕事も違う、だから、ある年になったら出来ることも、今は、仕事の都合や、家庭の都合でできないこともあって当然ですものね。
それはそれで、ちゃんと尊重してあげなきゃいけない。
だからね、僕はこの環境サポーターズは長い目で見て、性急に結果を急ぐのではなく、少しずつ、徐々に、活動が他の一般社員に伝搬・伝染・浸透していければいいのじゃないのかと考えてますね。そうなるためには何をすればいいのかも考えていきたいですね。結果を急ぐ必要はないでしょう。(一般的なプロジェクトみたく、いつまでに、何をどうする、って明確なゴールがあるわけではないし、ウゥ、あるにはあるな、とりあえず)
会社も潤沢に有り余る資金がある訳じゃないけれど、他の部やプロジェクトの利益の一部を頂戴して予算化してやっていくわけだから、何でもかんでも会社の金で、どうのこうの、とか、会社のためにやってるのに、どうのこうの、とか、そんな切り口で発言されると僕は辟易してしまうね。
何が言いたいか、っていうと、焦らず、すぐに結果を求めず、徐々にステップアップしていきましょ、今は航空機でいうところの”タキシング”な時期、離陸する滑走路まで誘導路を飛行機を転がしている状態だと思わない?少し俯瞰的に周囲を見回してみてはどうかな、ってことが何となく言いたいのですね。 |
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※新木場から辰巳駅に向かうR357沿いで。
キレイでしょ。 |
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※今日も徒歩出勤途中の築地 場外市場の『まぐろいくらねぎとろ丼』(1,000円)+あさり味噌汁、超ウマ・・ エンゲル係数が上がってしまってる・・・ |
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じゃ。。 |
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