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今日は、昨日のブログ宣告のとおり、朝、家から虎ノ門まで22.5km歩いた。
カバンにスーツのパンツとワイシャツとネクタイを忍ばせて、お客様の会社の隣のコーヒーショップで着替えた。あのね、コーヒーショップのレストルームですよ、広いからね、ここ。
で、よく考えたら、靴を準備していたのに忘れてね、ユーザレビューの間、ジョギングシューズで、スーツにこの手の靴は似合いませんね。
途中、築地の場外市場でマグロ中落ち丼(1,000円)+ご飯大盛り(100円増し)と甘エビの味噌汁(100円)でエネルギー充電、ここの兄ちゃんともいろいろ話が出来るようになったね。
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築地までが自宅からジャスト18km、3時間、この間信号の赤以外立ち止まることなく、スタコラ歩くのだけどね、会社の人達に「夏の暑い日に、よくももまあ、歩くね、君、かなり気がフレテルね」、と直接言わなくとも、そんな視線を投げかける方が多いけどね、目がそう訴えているけれど、『歩かなきゃならん』と力まなきゃいいのであって、「楽しむんじゃ」の気持ちで歩けばいい。だから、ロックをガンガン聴いている間に、知らぬ間に着いている、ってことになる。
Q.歩いている時、何考えてるの?
A.質問に答えると、いろんなこと考えている。仕事の事も、あれはああしたい、こうしよう、これをお願いしよう、あれが出来ていない、ってことも考える。町並みを眺めては、あれ、ここにこんな店あるんだ、もあるし、すれ違うお嬢さんに、「おお、美しい、デーとしてくれ」って思うのもあるし、ノリノリの曲に心ウキウキして、腰をくねらせることもあるし、ベース・ラインを頭の中で反芻したり、このギターのリフ最高にシビレルもあるし、今日帰ったら、あれやろう、これやろう、ってのもあるし、空想の世界で零戦乗って操縦席の操作をシミュレートすることもあるし、そんなこと考えていると、時間なんて、瞬間に経ってしまうものですよ。
帰りは会社から新木場までレインボーブリッジ経由で140分歩いた。今日は、サウスコースの台場方面の夜景を紹介しよう。屋形船の提灯ネオンが目に沁みて美しいね。 |
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それで歩くことの効能は医学的にいろいろあるのかもしれないけれど、僕的には、
(1)時間がつぶせる。
(2)ロックがゆっくり聴ける。
(3)足腰が鍛錬される。
(4)季節の移り変わりが楽しめる。
(5)思考する時間が保てる。
(6)一人になれる。(君、いつも一人だろ)
(5)脳が活性化する。
と百利あって一害なし、ですね。自分の人生だもの、人様の顔色伺いながら窮屈に過ごすのじゃなくて、自分自身で楽しまないと、損だろう、エッ、なんて思うね。(君、生意気)
今日の歩き:日間総歩数52,185歩、うちしっかり歩数は46,729歩
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