2008年6月7日(土) 
ACROSS THE UNIVERSE、ビートルズファン必見だよ、そうじゃなくても

 今年の夏、日本でも、ACROSS THE UNIVERSE、ってアメリカの全編33曲ビートルズの曲を使ったミュージカルが公開される。同曲名はLET IT BEのJOHN LENNONの名曲だね、アコースティックでジョンの詩の世界に唸る感じだけれど。当時のはフィル・スペクターが後からボテッと効果音なんか追加しちゃったけれど、後にオリジナルに忠実になったLet It Be... Nakedの方がはるかにいいね。余計な飾りは不要だもの。

 さあ、ミュージカル映画、楽しみだね。DVDもサウンド・トラックもほしいところ。

 サイトをサーフィンしていると、登場人物が全部、THE BEATLESの曲や詩の中に登場している人物でね、

-ジュード(Hey Jude)
-ルーシー(Lucy in the Sky with Diamonds)
-マックス(Maxwell's Silver -Hammer)
-セディ(Sexy Sadie)
-ジョジョ(Get Back)

 ベトナム反戦運動が盛り上がる60年代のアメリカが舞台でね、イギリス人青年とアメリカ人女性の恋するラブストーリーなミュージカル。

 ショート・ショート、1分で紹介されたVIDEOを見つけた。
AcrossTheUniverse
PAULのHELP!から大好きなテンポある同曲名、夢の人から
I've Just Seen A Face

 もう、なんてのかな、この曲と映像を見る限り、「オレにも踊らさんかい、歌わさんかい」ってくらい、ワクワクしちゃう、これは30回以上観そうな予感がするな・・・
 どう、もう観ないわけにいかないね、ビートルズファンなら必見、そうじゃない人もここからビートルズ突入・中毒化していく、ってこともあり得る。十分過ぎる。

 映画館で大画面でいい音で鑑賞したいね。

 さて、もうひとつ、ビートルズを全編散りばめた、またストーリーもいい『i am sam/アイ・アム・サム』。2001年の作品だね。

 まずは、ビデオクリップから、アクロス・ザ・ユニバース - ルーファス・ウェインライト、いってみよう。ダコタ・ファニングの赤いワンピースと風船がとても印象的、神秘的だね。とてもいいよね。↓
Rufus Wainwright - Across The Universe

 映画の雰囲気はこんな感じ、紹介版だけれど。
I am Sam trailer

 これも是非、観て欲しい映画ですね。理屈抜き、説明不要、愛って、親子って、考えてしまいますね。

 ブラック・クローズも♪Lucy In The Sky With Diamonds♪で入っているし、丁度、浮浪者だった女が弾みで作った二人の赤ちゃんをサムに押しつけて逃げちゃうところ、で使われている。

 少しだけ、アクロス・ザ・ユニバースの最初の詩を紹介しましょ、なんて新鮮で綺麗な言葉が紡がれ、迸り、心が洗われる、って思いません?
   Sound Track
disc one
1. Girl
2. Hold Me Tight
3. All My Loving
4. I Want to Hold Your Hand
5. With a Little Help from My Friends
6. It Won't Be Long
7. I've Just Seen a Face
8. Let It Be
9. Come Together
10. If I Fell
11. Dear Prudence
12. Flying [Instrumental]
13. Blue Jay Way
disc two
1. I Am the Walrus
2. Being for the Benefit of Mr. Kite
3. Because
4. Something
5. Oh! Darling
6. Strawberry Fields Forever
7. Revolution
8. While My Guitar Gently Weeps
9. Across the Universe
10. Helter Skelter
11. Happiness Is a Warm Gun
12. Blackbird
13. Hey Jude
14. Don't Let Me Down
15. All You Need Is Love
16. Lucy in the Sky with Diamonds
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