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元はこんな感じ、元扉は入居の翌日に捨てた。だってね、扉を開けると外れるんだよ、クレーム依頼したけど却下されたし。でそのままにしておくと隠したい物が見えていやでしょ。このあと枠をバリバリ取り外し、これも黙って捨てた。いいや、出る時に考えればいいのだからね。置いておく場所もないし、もうボロボロだしね。誰が再利用なんかするもんか。ねえ。 |
ラフに設計擬き、テキトーよ、あんまり厳密にすると蝶番が合わないから10mm以上隙間空けたし、通気性を良くしようってことだけ考えましたね。 |
外枠、ハタガネで固定して、ダボ穴10mm空けて、木ねじの長いのでねじ込む。で、木工ボンド少し流し、10mmダボをトンカチで軽くたたき込む、強くすると20mm厚だから割れちゃいますね、慎重に・・本当は25mm厚を使いたいのだけれど、今どこも売ってない。24mmでもいいのだけれど、あっちこっち電話してもなかったな。あっ、奥に見えてるクローゼットの扉も通気性抜群ですよ、だってフレームだけ自作、スケルトンだからね、ジーンズ引っかけられるし重宝してるね。 |
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解り辛いでしょうけど、扉のフレーム、ハタガネって便利でしょう。無いと手で押さえたまま、眠らないとイケナイし、これは難しいと思うよ。3〜4時間気が抜けないしね。クダラン話はすっ飛ばして、で、これで木工ボンドたっぷり付けて、圧着、染み出したボンドはすぐ濡れタオルで拭いておくんです、基本ね。 |
左写真までやって5ヶ月位、ほったらかしにしてあった。今日はここから再開。でダボを切り落として、サンドペーパー軽く掛け、「パイン家具御用達のBRIWAX
Antique Pine色」を塗り込んで、軽く乾拭き。 |
扉を通気性を持たせたかったので、「ペグボード」をUnidyに見に行ったんですよ、今日。したらサブロク板で、しかも9mm厚、で高い。色は白だし。そんなときは代替え手段を考える。ベニヤ赤色900mm
x 450mm、800円ちょい、本当は無垢の白木ベニヤにトマト色の艶消しペンキで仕上げたかったけど、節約節約。
で、ペグボード風にまず錐でプロット。その前に鉛筆で碁盤の目に引いておくね。 |
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そしたら電動ドリルに10mm歯を付けて、ぐぐぐい〜〜ん。下に厚手の板を付けてクランプで止めてから穴を空けないと、ベニヤの裏が割れたり、ささくれだっちゃうからね。 |
で、写真撮ってなかったけれど、蝶番も付けて、扉の裏から木ねじで上下左右センタを止める。 |
特注だから、サイズはジャストフィット。上の茶色のスイッチ部分のベニヤをカンナで少し削って高さを微調整。シンクの下に位置をピシッと固定させるためにハタガネで固定、「動くな!」って感じね。写真無いけど下段にドリリングして長めの木ねじをギュウゥーーンと突っ込みますね。これ左側。 |
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同じく、右側。中に電子レンジとブリキの米びつが隠れちゃいましたね。米びつはホーローより日本人的にはブリキを使いたいね。外に出して見せる収納を考えるのなら、白いホーローの材質で、RICEと書いた円柱か、四角柱の蓋付きの物がいいね。 |
扉にはぱちんと留まるように、これ、よく使われているやつ、付けますね。 |
左側は観音開き、右側は一枚で開くようにね。あと「つまみ」を付けましょう。僕はパイン大好きの人だから、これも白木を使う。ニスが塗ってあると剥がしちゃうもんね、今回はしなくて良かったけどね。テキトーに測らずつまみを付けたらちょっと位置ずれしてるね、でもこれがテキトー派の僕には味わいなんだよね。 |
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じゃじゃじゃ、じゃあ〜〜〜ん、赤とアンティークイエローが絶妙なカラーリングでしょ、
鶯色とか、若竹色、山吹色も考えてみたけど、やっぱ赤、トマト色がいいね。
赤は食欲を上げる効果もあるでしょう、多分。
出張日曜大工しますよ、本棚でも何でも一日あればチョチョイノチョイナ、って。喜んで参上しますよ。
あれかな、飯くらい食わせて。 じゃ。。 |