◆5/16買った「ビートルズへの旅/リリー・フランキー、福岡耕造」(写真左)を見て読んだ。写真がふんだんに使われ、ビートルズの入門編、また、リバプールやロンドンへビートルズ所縁の地を巡ることがあれば、とても参考になると思いましたね。
高校生の時から、ビートルズ・シネ・クラブっていうファンクラブに入会していて、今は、「ビートルズ・インターネット・クラブ」かな。
そのシネクラブでかなり昔、CAVERNってビートルズがデビュー前から300回以上ライブをしたリバプールのライブハウスの煉瓦を通販してましたね、買わなかったけれど、ファンならほしいなって心境凄くわかるね。
で、この本では「ビートルズの音を吸った煉瓦」って書いてあって、なるほどなあ、ファンならこういう言い回しはするね、ファンじゃなきゃ、こんな表現できないものね。愛着というか、『そのぅ、あのぅ、レンガ君、あのね、無理を言って悪いんだけれどね、当時のこと、聞かせて、ね、ねっ、お願いだから、何ならレンガ君に染みこんでいる音を出して、熱気を発熱してみてくれない・・・』と念じて、その煉瓦があれば、僕は頬ずりするだろうな、間違いなく、絶対スリスリしちゃう。
そのキャバーンも取り壊されたのだけれど、ビートルズのルーツみたいなものだから、近所に当時の煉瓦も使って再生されたんですよね。いいことだ。
是非、リバプールや、ロンドンへ行ってみたい。"Magical Mystery Tour"ってバスが観光地巡りしていてね、東京の「はとバス」みたいなものね。手っ取り早いだろうし、お金貯めたら、将来行くぞ、絶対ね。
訪ねたいところは10ヶ所位、あるものね。
◆「ターシャの家」(写真中)、いいですね、これ、ぼけーっと眺めてました、こんなライフスタイル、素敵です。
ほんとうに彼女は自然体で鳥の声や、色とりどりの花や木から、自然の息吹を感じて幸せなんでしょうね、顔をみればわかりますね、安らかだし、天使みたいな感じですね。90歳以上のおばあちゃんに失礼だけれど、とてもかわいいですね、この方、ほんと、まだ少女の様ですよ、外じゃないよ、内面ね。でもやっぱり、キュートですよ。 |
『別にだれが来るわけじゃないけれど、花を生けおけば楽しいじゃない』とターシャの言葉、これにすべて彼女の「生き方」が凝縮されてると思いません?
彼女は真冬以外、ほとんど裸足ですしね、土地から伝わる温度で、そろそろ霜の季節だな、って感じたり、雪でも裸足の時もあるそうですね。
◆storage & display(写真右)、これはPORTERY BARNっていうアメリカのインテリアショップを中心にしていて、インテリア本としてはガイドのような本ですね。お金をかけるのだけがインテリアじゃなくて、あれかな、すべて人間性が部屋に出ますね、これは絶対言えますね。その人そのものが部屋に表れると言い切れるね。
見せる収納としまう収納、両面からいいアドバイスをしてくれているね。
Contentsは
・部屋を作る
・玄関
・リビングルーム
・ファミリールーム
・キッチン
・ベッドルーム
・クローゼット
・バスルーム
・ランドリールーム
・ユーティリティルーム
に分かれている。丁度、半分楽しみながら眺めながら読みましたね。
琴線に触れた中で、「ほんとうに必要かどうか迷ったら、大好きなものはとっておく、どうしようかと迷ったら捨てる」
で、迷っていた既に2年以上着ていないTシャツと冬物の上着捨てちゃいました。
しかし、しかしねえ、ワンルームに住んでいる僕がなんちゃらルームがどうのこうの、って区分しようがないけれどね。でも自分の部屋は小宇宙・要塞部屋なんだけれどね、真似できる部分も多いかな。
あ、そうそう。今読んでいる宝島文庫の「要塞都市・東京の事実」、これも面白いから、近々紹介しますね、有事法制や地下鉄の謎、NBC兵器のことなんぞ、エキスを書こうと思う。
じゃ。 |