株式会社シシー・エル・シー 住友社長含めた懇親会 2008年2月20日(水)

 今日は、株式会社シー・エル・シーの住友社長、営業支援部 春日井次長、我らが浜田ボスの4人で懇親会をした。CLCの会社を簡単に紹介すると、「運用管理部門の業務という限られた分野に特化することで、専門知識の高度化を図り、より優れたソリューションをご提供」(サイトより)しているのだ。ストレージ、バックアップ、ネットワーク、セキュリティ、JCL管理、電子帳票でカテゴライズされるプロダクトを扱っている、実績のある会社なので、宜しければ是非ご検討していただきたい。私から仲介させていただいてもいいです。。住友さんとは、ほんと、久しぶりにお会いして懐かしいお話やら、皆さんでお話できました。住友社長から、会社の宣伝を兼ねてブログ掲載の件、快諾を得ましたので、今日の食事メニューも折り混ぜながら、ご紹介します。

 過去、CUSTOMというシステムでSTOP-X37の製品を利用してね、メインフレームでは異常終了することをABEND(ABNORMAL END)といいますが、システムからいろんなコードでメッセージが出力されるのです。”ABENDの37”っていうのは、、ディスク(DASD)のスペース不足によるパンクです。PDS(区分データセット)のディレクトリ(登録簿)の不足や割当スペースがエクステントの16回を超えてしまってパンクしたときに出力されるので、SPACE割当していても入力情報が多かったり、見積誤りをしているとちょくちょく発生しますけど、このSTOP-X37っていうのは、すばらしいネーミングだと思いますけど、それをぺけ”X”→なくすように作用する製品でね、決められたルールに則って1次割当や2次割当量を±調整したり、ディスクを使い切った場合は、ボリュームスイッチで違うディスクを使ったり出来るのですね、CUSTOMではIBM/富士通/日立マシンで動作しましたから。(日立の移植は骨をおりましたけど。) データ移行に威力を発揮しましたし、このプロダクトがなかったら、もっと苦労していたと思えます。

 もう一つの製品として、1988-1993年に最初はERIC社が総代理店をしていましたが、FDR/CPKという、DUMP/RESTOREの製品も扱っています。当時、ERICのSEさんが名古屋は猪高(いだか)のIBMメインフレームを部分的に貸してあげて、日本語化を一ヶ月位やってました。それで、日々状況を確認していたので、基本機能や応用編機能は、覚えちゃったのです。それでこのプロダクトの機能概要は、っていうと、IBM版DF/DSSをもっと使い勝手を良くした製品で、ボリューム単位や、データセット単位でのバックアップ、リストアが出来て、DF/DSSに較べて格段に早い、またデータセットを再配置(DEFRAG)する時に、DASDの先頭にするとか、後にするとか、VTOC付近にするとか、シミュレートすることができてね、これでOkと納得してから再配置していました。10数年前の記憶ですから、今は多少違うかも・・ま、いいか。当時はRAIDも扱ってませんでしたし、物理的・絶対位置は、システム屋としては意識する時代でした。ですから、その頃、僕はVTOCおよび、VTOC-INDEX(パソコンでいうところのファイルの管理情報をもつディレクトリみたいなモノ)は、90%の使用率と見越してDASDのCYLNDERの真ん中の少し上の物理的位置に作るよう工夫していました。これは僕の信念的な譲れないひとつでした。ICKDSFってプロダクトでイニシャライズする時にね、併せてVVDS(VSAMファイルの管理用)、USER-CATALOG(マスターカタログにALIASを切ってカタログ情報がマスターに集中しないよう、分散する意味で連結(IMPORT CONNECT)する)、これらを、VTOCに続く物理位置に、固めてアロケートして、ディスクのシーク・リード・ライトを最小にするように必ずやってましたね、利用者からすると全く判らないのですけど、ここは「匠」、職人芸としてプライドがあったし。結構、データセットのアロケーションは、直営メンバで唯一のOS担当だった僕は、ページデータセットの場所、RACF(Resource Access Control Facility→アクセスコントロールする製品)のDB等、分散等も気を遣いながら構築していたものです。イニシャライズだけでも、デバック環境を再作成する度、かけてましたから、IBMメインフレーム対応時代、1000本以上は、玉を更地化(イニシャライズ)をやっていると思います。一回に2〜30本やってましたし。

 さて、今日の食事会、久々の落ち着いた中で、和食メニューを中心においしかったです。
 二次会は、浜田ボス、春日井さんと、銀座のクラブ、「こ輪」に数年ぶりにお邪魔しました。ボスはちょくちょく行ってますけど。お姉様の着物姿も凛々しく、晴れやかで、砕けた話も輪が咲き、盛り上がりました。ボスも僕も、銀座だろうが、どこだろうが、「話ネタ」100連発ですから。女性に息をつかせる暇も与えない、”笑い殺し攻め・機関銃掃射”ですよ。これからも皆様、楽しくやっていきましょう。感謝・感謝です。

〒104-0061 東京都中央区銀座6-2先 コリドー街
03-3571-7301 和食と豊富なワインの店「HIDORI]

旬菜 二品 お刺身 三品(奥)
京筍と飯蛸 旨煮
聖護院 フラン
酒肴 五品 九絵と帆立の炒り煮 佐賀牛 炙り焼 これ、何だろ、おいしかったご飯 紫芋のクリーム・ブリュレ
奥から住友社長、浜田ボス、私、春日井次長 ワインの店でもあったので赤ワインがおいしかった ボス 元上司の浜田ボス、もう15年以上お世話になりっぱなし マリリン・モンローがラベルされていたワイン、巷では評判らしいですけど。
マリリン・メルローっていうのかな?
コルクの抜く前、こんな感じでマリリンモンローの唇がキャップされていた。ほくろもあるよ。 場所を変えて、久々、銀座、「こ輪(りん)」ボスと一緒でないと何時でも来られる場所じゃないけどね プライベートな事もあるので、あでやかな着物が似合う美女3人ですが、ちょっとオブラートします。着物姿っていいですよ。ほんとにお顔をお披露目できないのが残念・無念・・あまりの美しさに見とれてしまう。でれー。おっと涎が。。
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