雪国ボランティア<新潟:高柳町(第1日目)> 2008年2月8日(金)
【第14回雪国ボランティア】 <連合東京青年委員会主催>
1.日 程 2008年2月8日(金)~10日(日)
2.場 所 新潟県柏崎市高柳町
3.行程表(予定)

8:30
参加者集合:田町交通ビル1F
9:00 出発(貸し切りバス2台)
(車内にて昼食配布) 途中休憩あり
13:30 高柳町着(高柳事務所)
 ・入国式
 ・かんじき作り体験
 ※事前に送付した荷物はここに届いています。
16:30 各宿泊所経由で「じょんのび村」へ移動
※貴重品・入浴道具等は直ぐに出せるようにしてください。
 ・入浴
18:00 全体夕食交流会:「萬歳楽」
 ○連合新潟青年委員会
 ○柏崎市長、高柳区長、参加
20:00 各宿泊所へ移動
※各宿泊先にて部屋割り、自主交流

【感想】
 二泊三日の雪国ボランティアに参加しました。回を重ね今年は14回目となる伝統ある交流会だそうです。一期一会という言葉がありますが、そうした終わり方にしたくない、来年も是非訪ねたい、年間行事の一つにしたいとの思いが沸々と煮えたぎる感じがしています。訪問先の高柳町のおじいちゃん、おばあちゃん、お世話下さったたくさんの方々の笑顔のすばらしさに心を洗浄してもらえました。仕事上では、難しい理屈や、葛藤や、駆け引きがありますが、そういったことはコミュニケーションよろしく、笑顔一つで解消することも再認識したと言えます。ボランティア参加の理由は、雪国育ちではない僕には雪国特有の生活習慣と冬の雪降り積もる地域での体験をしたいと思ったこと、それと、今まで人生の中で多数の人に迷惑をかけながら生きてきたことの罪滅ぼしに、少しでもお返しとして人様のお役に立てることがあれば、というのも偽らざる理由です。無料なのも魅力ではありましたけど、正直に言いますとね。高柳町の皆様に心からの温かいおもてなしを受けました。文章では表現仕切れない満面の笑顔が何にも代え難いものだと感じました。雪堀りは真剣に、チームワーク良く、飲み会は楽しく触れ合い、僕にはもう一つ故郷と呼べるところが出来たようにも感じました。大変貴重な体験でしたから、思い出だけで終わらせないことを心に誓い、来年も行動で示すつもりでいます。

【今日の行動】
 東京から高柳町まで関越道路経由で高柳町へ着くこと。かんじきを作ること、地元の方々との交流がメインでした。総勢67名で2台のバスに分乗し出発。トンネルを抜けるとそこはまさに雪国であった。13時過ぎ、予定より少し早く到着。

※写真はクリックすると大きくなります。画像がほしい方は、右クリックで「名前を付けて画像を保存(S)」を選択し、希望のフォルダに保存して下さい。

 入国式として地元の方々、かんじか作成をして頂く皆さんの紹介、町長さんのご挨拶、連合東京青年委員会の実行委員の皆さんの紹介をお互いした上で、「越後高柳じょんのびの里 入国友好の証」が授与された。

  かんじか作成を順追って撮りました。意外に難しいと感じました。結び目とか、紐の通し方とかね。おじさんにみんな手取り足取り教えて貰いつつ、でした。
 とりあえず完成。踏み込んだら木っ端みじんになるのじゃないかしらんと不安が脳裏を掠める。  足を載せて、装着したらこんな感じ。  結び方の指導を受ける素人集団。女性の方が格段に飲み込みが早かったな。  このバス、2台に分乗しやってきた。  サイドには、雪国ボランティアの文字が。
 交流会会場となる萬歳楽へ移動(玄関先)  萬歳楽に展示されていた古民家のジオラマ  交流会前に温泉で暖まり交流会が始まる。柏崎市長のご挨拶始め主要な方々の挨拶で前夜祭的に盛り上がっていくのだった。 今日の料理
 この後、20時過ぎ、お開きとなり分散して宿へ。僕たちは、月湯女壮に宿泊となった。(27名) 1階で11時過ぎまで盛り上がりましたね。まだ、継続していたグループはありましたけど、明日の雪堀りに支障がなければいいのだが・・・
挨拶等続く。田舎の人は挨拶が好きだ。そして長い。まあいいけどね。 第二日目(2月9日)(土)) 第三日目(2月10日(日))
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