■自宅デスクトップパソコンメモリ増強■
　家のパソコンのメモリを増強した。今まで、256MB x 2枚で何とか無理矢理動かしてきたけど、やっぱりいろんなアプリケーションが動くと動作が緩慢となってしまう。特にアップル社のiPodと、iTuneを使い始めて重い感じが否めなかった。「驚速仮想メモリ」というソフトを購入して多少快適にはなったのだけど複数プロセスを上げるとやはり実メモリの少なさが目立ってきたからだ。去年の夏は猛暑から5年使い込んだトランス(電源部)が熱とほこりで壊れた。電源トランスを容量アップしたものに交換し、併せてファンを購入してシャーシどてっ腹にドリルで5mmの穴を適当に開けファンを設置し、ちょうどディスクドライブのベイの水平方向に風の流れを作ったのと、ベイを１段空け熱が溜まらないように工夫した。自作ゆえの自由度の高さだと思ったものだ。過去、マザーボードやグラフィックボード、ディスクの書い足し、ドライブもDVDでDuble LayerやDual Layerの二層(8．5GB)が使えるドライブを増強してきた。パソコンオタクじゃないので細かな話は疎いけど、その気になればなんとかなるものだと思う。
　ということで今回はメモリ増強でサクサク動くデスクトップにすべく、IO-DATA社のデスクトップ用メモリ「DDR400 PC3200 1GB」（512MB×2個）をyahooオークションで新品を安くゲットして交換することにした。

【自作タワー型PCスペック概要】

【感想】
　起動時間、プロセス立ち上がりの時間、体感的に倍は速くなったと感じる。よしっ。

	筐体は随分骨董品かと思う。
	内部。まだまだ拡張性はあるだろう。
	熱だれ対策としてエンクロージャー側面の土手っ腹にファンを付けた。 ドリルでゴリゴリ穴あけした。
	システムメモリ ソケットにフル搭載。デュアルチャネル。 トータル1.5GBとなった。