省吾のプログ | |
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ブログトップ | 2008年1月22日(火) |
R357の京葉線、舞浜から葛西臨海公園へ行く時の橋から。ちょうど時刻は6:50位。暗闇からほのぼのと明るくゆっくり白み始める。今日も一日がゆっくり動き出す、って感じがいいですね。 | |
葛西臨海公園を左側に交わし、R357に沿ってこんな小道が1km程続いている。夏は蜘蛛の巣があるから小枝を振り回しながら、振り払いながら突き進む。 | |
一匹猫ちゃんにもよく出会う。僕は猫好きなので、「にゃーん。にゃーん」と歩み寄っては、何とか手馴づけたいと思うけど、警戒モード100%の猫ちゃんは50cmってところでぴょんと飛び退く。この猫ちゃんは左目がほぼ失明状態。ちゃんと動物病院で手当てしてあげたいと思うな。 | |
「あらかわこうはし」、ここは、自転車が渡ることが出来るようにスロープになっている。斜度は15度程度か、この場所はスロープが終わったところ。スロープを一気に駆け上がれ、って気持ちで助走を付ける。何故か、・・・・・理由はもうそこまで来ている・・ さあ、ここで180度体を捻ってみよう。「今日の料理の出来具合はどうなんだ。」、って祈るような気持ちでね、逸る気持ちを抑え焦らし、ゆっくり振り向くとね・・・・ そう、そこには・・・・ |
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これが、僕が名付けた、「葛西臨海公園/観覧車のサニーサイド目玉焼き」でね、ちょうど新木場向けに架かる大橋から葛西臨海公園側を望んだところ。今日は黄味が少しはみ出してるでしょ。これが観覧車の中心部に、ぴしっと位置すると最高でね、冬場はこれを観るのも楽しみの一つ。すばらしいでしょ、自然と人工の融合って感じでしょ、コラボってやつかな。 (心の声:おまえの頭はやっぱりおかしいだろ、どこがコラボだってーえの、一度頭を分解点検してもらったほうがいいんじゃない) 深呼吸を胸一杯、そう、もう一回、深くゆっくり吸い込んでゆっくり吐きましょう。そしてね、自然の力を吸収するんだ、超気持ちがいいのですよ。”生きてる”って感じ、充足感がたまりませんね。 |
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ちょうど橋の中央から、冬場は風が強く超冷たいのだけど、もう体は「人間湯たんぽ」状態、今朝も0℃近かったかもしれないけれど、全然冷たくなくて爽やか。橋から見下ろしながら遠くも見つめつつ、贅沢な景観でしょう。すばらしい。 ※R357、首都高、JR京葉線も全部平行に繋がってますね。 |
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右手に見えるのは新木場にある「夢の島」と名付けられて(るんでしょ)いるゴミ焼却場。 | |
夢の島にはウォーキングコースというのか、サイクリングコースがあってR357に平行して、こんな小道が続いているのですよ。ここでワンちゃんのように決めた場所に立ちションを。まあ、人間的マーキングで条件反射的にしてしまうね、さすがに片足は上げないけどね。 春は新緑の新芽の黄緑色を目と鼻で感じ、 夏は木漏れ日を浴びて涼しみながら清涼感を満喫し、 秋は色づく葉っぱを眺めながら哀愁を味わい、 冬は松の落ち葉の針葉樹のするっと滑る感じを踏みしめ足の裏から伝わる感触を楽しむ。 ね。いいでしょ、こんなに安上がりでシアワセ気分になれることはないよね。 |
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アスファルトより断然土を踏みしめる方がいいですね。自然が一番、人工的なコンクリートより絶対いい。 | |
こんな橋もあってね、今日はいないけどここを住み処とする猫ちゃんがいてね、この子は僕が手招くと「ごろにゃーん」とすり寄ってくる。そして、耳の横っちょを擦ってやるんだ、僕も猫になりたいって心境になるな。 | |
ここを過ぎて、もう200mもすれば「新木場」に到着。あっという間の1時間50分。エネルギーフルチャージって感じかな。 |