品質特性
(Quality charastristics) |
品質副特性
(quality subcharactristics) |
主な内容 |
1.機能性
(Fuctionality)
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(1)合目的性(suitablity)
(2)正確性(accuracy)
(3)相互運用性(interoperability)
(4)標準適合性(compliance)
(5)セキュリティ(security)
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目的から求められる必要な機能の実装の度合い
→ユーザの明示的及び暗示的な必要性を満たす一連の機能を実現する属性。
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2.信頼性
(Reliability) |
(6)成熟性(maturity)
(7)障害許容性(fault tolerance)
(8)回復性(recoverability)
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機能が正常動作し続ける度合い
→明示された条件下で明示された期間中にソフトウェアが一定の機能を維持し続ける能力の属性。
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3.使用性
(Usability) |
(9)理解性
(10)習得性
(11)運用性
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分かりやすさ、使いやすさの度合い
→ユーザがソフトウェアを使用するのに必要な労力や使用結果、使い勝手に関する属性。
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4.効率性
(Efficiency) |
(12)時間効率性
(13)資源効率性
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目的達成のために使用する資源の度合い
→明示的条件下におけるソフトウェアの性能と、必要とする各種資源の効率に関する属性。
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5.保守性
(Maintenability) |
(14)解析性
(15)変更性
(16)安定性
(17)試験性
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保守(改訂)作業に必要な努力の度合い
→ソフトウェアに対して明示された改版を行うために必要な労力に関する属性。
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6.移植性
(Portablility) |
(18)環境適用性
(19)設置性
(20)規格適合性
(21)置換性
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別環境へ移した際そのまま動作する度合い
→ソフトウェアをある環境から別の環境へ移行できる度合いに関する属性。
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