2008年5月31日(土)

『切明温泉』ツーリング(初日)

 今日は生憎の雨、天気のことをどうこう思っても、自分の力や、念力でどうにかなることではないので、天任せでいい。

 かなり前から準備してきた「切明温泉」一泊二日のツーリング、4:30起床し、準備整え、5:30出発。

 集合地点は、「道の駅おかべ (国道17号深谷バイパス)」、千葉・市川から環七→R17で115km、集合時間9:00の5分前に着。Kわいコーディネータは既に到着し、ゼットヘルから顔をはみ出しながら、アヘアヘ笑いを投げかけていた。30秒前にNます参謀、駆け込み、セーフ、さすが信頼の男、約束は守る。家から20kmと一番近いKいせ大型新入りは9時ちょい過ぎ到着。全員無事集合完了。

 多少は天気のことをみんなで呪い合い、「寒いなあ」なんていいつつ、僕は参謀にホッカイロ貰ってお腹に貼り付けつつ、9:30、切明温泉(雄川閣)目指して出発。
予定ツーリングルート(道の駅おかべ →切明温泉(雄川閣)[179.0Km])

 しかし、雨、やや上がったかな、と思っても、また雨。悔やむな、突き進むしかない。

 1220、当初予定の「猿ヶ京温泉 高原ハウス」蕎麦屋さん、着。皆、びしょびしょ。おばさんが見るに見かねて、「入浴料金いいですから、お蕎麦の準備が出来るまで温泉にお入り下さい。」と。外見とは裏腹の天使の心遣いに深く感謝し、体の芯まで温まることができた。うれしい。どうもありがとう。

 お蕎麦もほんとに蕎麦粉が多いのでしょうね、色が濃くて太くて切れやすいけれど風味がいい。

 ここ迄の一番の被害者は軽装備だったKいせさんだろう、彼が得た教訓は”雨具はちゃんと良い物を準備する”、だった。

 さて、13:30、身支度整え出発。雨はまた大降りとなってきた。ひたすら耐えに耐え、温泉の湯気が充満する事を思い浮かべながら、車もすれ違うのがやっとの山道を慎重に4人はバイクを愛撫するが如く静かに走らせた。
   17:00頃、無事怪我もなく(雄川閣)到着。チェックインし、すかさず温泉・露天風呂へと飛び込んだ。

 「きもちいいいいいい」
それ以上言えない。

 こんな天気、道中の写真も撮らずじまいだったね、仕方ない。
さあ、山菜料理、生ビールがぶ飲みじゃ。

 どうです、この完食した後の僕たち(下写真)、シアワセそのものでしょ。

 夜は宿の方に氷とお水を頂き、Kわいコーディネータ持込の『シングルモルト宮城峡』とジントニック4缶(350ml)、チーズたら、おつまみセット(ピーナッツ、アーモンドなどが小袋入)などでチビチ始めたのだけど、僕とKわいさんのバトル口げんかに、Nます参謀、Kいせ大型新入りは、あまりの馬鹿さ加減でコメントする気にもなれず、あきれ果て、疲れ果て、22時前には横で爆睡していた。

 僕も寝よ・・・・

※今日の僕の走行距離:308km
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