北海道ツーリングのんびり旅日記 2004/09/07-09/14 2004
9/13
月曜日

【第七日目】
 6:05起床。今日は雨がポツポツしかけている。まだ降り出してはいない。やばっ。まあ、天気のことは恨んでもどうしようもないので自然体で。荷物をまとめて出発。昨日の姫路・神戸組はいっしょに近所をまわるらしい。苫小牧目指して帰ろう。早速、雨が本降りとなってきた。237から274号線と逆L字型に南下。気温も下がってきたぞ。完全防備なので雨は染込んでは来ないがかなりドシャ降りだ。234号線に入り、追分(おいわけ)というところでラーメンと小ライス、650円。体も温まり、あと苫小牧まで30km。先ほどのラーメン屋さんで見た天気予報では道内どこも雨マーク。変にどこかだけ晴れていると悔しいから全域雨の方が救われた気分だ。フェリー乗り場が近い。コンビニでテキトーにおつまみ、おにぎり、サンドイッチを買い込んでフェリー乗り場に13:10着。本日の走行距離:190km。そして今、こうして旅日記を書いている。
 来年も7月か、9月には是非来たい。許すなら二週間くらいお休みを頂いて来たい。今回の旅で感じたことは北海道の雄大さはさることながら、人との触れ合いだろう。人情を肌で感じることが出来た。基本コンセプトどおりの自由気ままな旅が出来たこと、怪我も病気もなく無事旅を終えることが出来て感謝している。こんなところでまとめなくてもいいだろう。家まで辿り着いて旅は終わりなのである。さあ、フェリー出航時刻の18:45まで本でも読んで過ごすことにしよう。

 フェリーでは、お風呂に飛び込んで冷えた体を温め、風呂上りに買い込んでおいたおつまみで缶ビール、ぐいっと、たまりません。22時の消灯時間まで本を読んで過ごした。22:10就寝。

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