No.
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薬
(商品名)
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カテゴリー
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効能
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副作用
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No.
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リチウム
(リーマス)
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気分調整薬
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・気分調整薬として優れた実績がある
・自殺予防効果があることが明かとなっている
・バルプロ酸(デパゲン)よりも効果的
・脳の容積を増大させることが明らかになっており気分の問題が引き起こす脳が萎縮する傾向(特に前頭葉と記憶中枢)を逆転させる
・リチウムは安価で臨床医が何年間も使用している経験があるため急に新たな長期的な危険性は出てこないだろう
・他の薬の作用を高めることがあるため補佐役として使われることもある
・古いデータの分析によれば抗躁剤として利用した方が効果的
・少量のリチウムは扱いやすい
・抗うつ薬としての効果があるが、それは多めの量を服用したときのみに見られるとする研究もある
・塩と同じようなもの(ミネラル)で、人のからだに、元々少量ですが含まれています。リチウムが双極性障害の特効薬であることが1949年に発見され、たくさんの患者さんがこの薬によって救われました。躁状態、うつ状態を改善する効果だけでなく、予防する効果もあります。この薬を飲むとき、気をつけなければいけないことは、飲む量の調節です。たくさん飲み過ぎると中毒になりますが、少ないと効き目がありません。そのため、ときどき血液検査をして、リチウムの濃度(0.5~1.0 / 0.8理想)がちょうどいいことを確かめる必要があります。治療に必要な量を決定するためには、一日の間のリチウムの最低血中濃度を確認することが重要です。リチウムを服用して数時間後に採血検査をすると最高血中濃度になってしまいます。採血する前、最後にいつ服薬したらよいか、主治医に確認してください。
・躁状態の早期警告症状と思われる睡眠時間の短縮、または対人関係(いざこざ)の変化に注意。
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・重大な長期的な危険
・肝臓の機能を阻害し得る。しかし、たいてい10年以上使用しなければ生じない
・甲状腺補充治療を要するような甲状腺ホルモン生成を阻害し得る(きちんと管理すれば危険性はないが、別の薬を服用しなければならない)
・送料を服用した場合、血中濃度g亜かなり高くなり、対象がかなり悪くなる
・手の震え、のどの渇きがよくでます。のどが渇くのは、リチウムの影響で尿がたくさん出るためです。のどが渇いた時には、水分を十分に取り、リチウムの濃度が上がりすぎるのを防いでください。リチウムの血清濃度が上がりすぎると、下痢をする、吐く、ひどくふらつくなどの中毒症状があらわれます。また、飲んでいるリチウムの量が変わらなくても、腎臓病などの体の病気の悪化、抗炎症薬など他の薬を一緒にのむことなどによって、リチウムの血中濃度が上がり、中毒症状が出現することがあります。このような症状が出たときは、すぐ主治医に相談して下さい。
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No.
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ラモトリギン
(ラミクタール)
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気分調整薬
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・気分障害スペクトラムの中間に位置する症状を持った人にとっては完璧な薬
・強い抗うつ薬の効果があり、さらには気分交代を防ぐ(例えば急速な気分交代の治療に効果的なことが明らかになっている)
・他の気分調整薬のような体重増加がない
・抗てんかん薬として十年間近く使用されてきた現時点で他の長期的な危険性は知られていない
・抗てんかん薬として開発された薬ですが、躁状態・うつ状態を予防する効果があることが発見されたことから、欧米では10 年ほど前から双極性障害の治療に使われてきました。日本でも、2011
年 7月に「双極性障害における気分エピソードの再発・再燃抑制」の適応を取得しました。躁状態・うつ状態を予防する効果があり、特にうつ状態を予防する効果が強いことが特徴です。また、うつ状態を改善する効果もある可能性が示されています。
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・千人から三千人に一人には命を脅かすような発疹が現れる(ゆっくり使用すれば休息に使用するよりも発疹が現れる可能性は低い)
・直ちに使用したいときは副作用が厄介
・頭痛、眠気、めまい、吐き気、発疹などがあります。まれにですが(国内および海外臨床試験において、0.5%以下の頻度)、皮膚粘膜眼症候群(スチーブンス・ジョンソン症候群)や中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)などの重篤な皮膚障害が現れることがあります。これらの重篤な皮膚障害は、1)
他の抗てんかん薬で皮疹が生じたことのある患者さん, 2) 13歳以下の患者さん、3) 高い用量から始めた場合や急激に服用量を増やした場合、4)
バルプロ酸と一緒に服用した場合、に多いことがわかっています。バルプロ酸を飲んでいる患者さんは、ラモトリギンの血中濃度があがるため、特に少量から始めてゆっくり増やす必要があります。また、バルプロ酸以外の他の薬とラモトリギンを一緒に服用すると、ラモトリギンの血中濃度が変化することがあるので、他の薬を併用する際は、主治医や薬局の薬剤師に相談してください。服用中(特に飲み始めて
2 ヶ月以内)に何らかの発疹や発赤が出たときは、すぐに主治医に相談してください。
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No.
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バルプロ酸
(デパケン)
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気分調整薬
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・双極性障害の再発予防効果がとても高い
・速効性あり、劇的に気分調整効果がある
抗けいれん(てんかん)薬として使われていましたが、躁・うつを予防する効果や躁状態に対する効果があることが発見されました。現在では、バルプロ酸はリチウムとともに、双極性障害の基本的な気分安定薬として多くの患者さんに使われています。
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ふらつき、めまい、ものが二つに見える、といったことがあります。また、まれですが、体質によっては肝臓に障害が起こる場合があります。従って、この薬を飲んでいるときも、ときどき血液検査をしなければなりません。
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No.
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カルバマゼピン
(cbz)
(デグレトール、
テレスミン)
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気分調整薬
(抗てんかん薬)
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・リチウムやバルポロ酸ナトリウムより危険性が高い(三番目の選択肢)
抗てんかん薬として使われていましたが、躁・うつを予防する効果や躁状態に対する効果があることが日本で発見されまし。たリチウムやバルプロ酸だけでコントロールできない場合は、少量から飲み始め、血液検査をしながら服用することで、こうした副作用を最小限にしながらこの薬を利用することができます。
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・赤血球の生成の阻害
・肝臓の炎症
・深刻な皮膚反応の可能性
・別の薬の代謝への複雑な妨害
・体質によっては、全身に発疹がでて、多くの臓器の機能が障害される強い副作用(スティーブンス・ジョンソン症候群)が現れたり、白血球が減るなどの副作用があって、少々使いにくいため、使用頻度がやや減っていますが、効果が期待できる薬です。
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No.
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オキシカルパゼピン
(日本未発売)
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気分調整薬
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・カルバマゼピンに酵素原子をくっつけて生成
・カルバパゼピンより危険性が少ない
・本薬で調子がよくなった患者はいない
(現在では使用することは少ない)
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副作用
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No.
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オランザピン
(シブレキサ)
p269追記要
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■抗精神病薬 |
・気分調整スペクトラムの単極性障害の端の側に位置する症状を持つ患者
・強い抗躁薬、抗うつ効果もあり、大容量が役立つ
・メダボリック目ダボリックシンドローム、糖尿病と関連あり
・躁状態のいらいらをしずめ、気持ちをおだやかにする作用があります。また、眠る前に飲むと睡眠を助ける働きも持っています。
・海外では、オランザピン、クエチアピンやアリピプラゾールは再発予防効果や、抗うつ効果があるとの報告もあります。
・2011/10、双極性障害の躁状態に限り適応症として認可
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・数ヶ月で+9kgの体重増加
・腹部脂肪蓄積で急激で大幅な体重増加
・オランザピンやクエチアピンは太ってしまうという副作用が生じることがあります。また、糖尿病と診断された方は服用することができませんし、糖尿病になりやすい体質を持つ方の場合、これらの薬の服用が糖尿病の発症のきっかけとなる場合もあります。また、特に躁状態のときは、これらの薬を多めにのまなければならず、眠気がでるときもありますが、躁状態がおさまってくれば量を加減して、眠気を少なくすることができます。まれに、手足がこわばる、舌がもつれる、じっとしていられず手足を動かさないと気がすまない(アカシ
ジアと呼ばれます)といった副作用がでることもありますが、これらは副作用を治す薬(アキネトンなど)を飲むと治ります。
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No.
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クエチアピン
<新薬>
(セクロエル)
p271追加要
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■抗精神病薬 |
・強い抗躁効果あり
・抗うつ薬の効果もあり
・躁状態のいらいらをしずめ、気持ちをおだやかにする作用があります。また、眠る前に飲むと睡眠を助ける働きも持っています。
・海外では、オランザピン、クエチアピンやアリピプラゾールは再発予防効果や、抗うつ効果があるとの報告もあります。
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・メタボリックシンドローム、糖尿病と関連性あり
・長期的に使用においてオランザピンより体重増加の問題が少ない
・オランザピンやクエチアピンは太ってしまうという副作用が生じることがあります。また、糖尿病と診断された方は服用することができませんし、糖尿病になりやすい体質を持つ方の場合、これらの薬の服用が糖尿病の発症のきっかけとなる場合もあります。また、特に躁状態のときは、これらの薬を多めにのまなければならず、眠気がでるときもありますが、躁状態がおさまってくれば量を加減して、眠気を少なくすることができます。まれに、手足がこわばる、舌がもつれる、じっとしていられず手足を動かさないと気がすまない(アカシ
ジアと呼ばれます)といった副作用がでることもありますが、これらは副作用を治す薬(アキネトンなど)を飲むと治ります。
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No.
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リスペリドン
<新薬>
(リストパダール)
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■抗精神病薬
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・抗うつ薬のように効き過ぎてしまい躁の症状を引き起こしながらも躁症状を部分的に抑制する
・双極Ⅰ型の治療薬
・高齢への低容量、単独服用の薬
・躁状態のいらいらをしずめ、気持ちをおだやかにする作用があります。また、眠る前に飲むと睡眠を助ける働きも持っています。
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・メタボリックシンドローム、糖尿病の関連あり
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No.
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アリピプラゾール
(エビリファイ)
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■抗精神病薬
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・病状の再発予防効果があることが短気試験により明かになっている
・2012.1.18 国内認可
・躁状態のいらいらをしずめ、気持ちをおだやかにする作用があります。また、眠る前に飲むと睡眠を助ける働きも持っています。
・海外では、オランザピン、クエチアピンやアリピプラゾールは再発予防効果や、抗うつ効果があるとの報告もあります。
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副作用
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■抗うつ薬
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〈 抗 う つ 薬 〉
従来の抗うつ薬と比べ、効き目は同じでも副作用が少ない新しい抗うつ薬-フルボキサミン(ルボックス、デプロメール)、パロキセチン(パキシル)、サートラリン(ジェイゾロフト)(これらをSSRIと呼びます)、およびミルナシプラン(トレドミン)-が使われるようになって来ました。これらの薬は、効いてくるのに1~2週間かかります。薬によっては、吐き気が出る人が
10 人に 1 人くらいいますが、次第に副作用は治まってきます。しかし、気になるようでしたら吐き気止めを処方してもらうのも良いでしょう。それほど頻度が高いわけではありませんが、こうした薬によって、落ち着かなくなったり、攻撃的になったり、疑い深くなることがあります。本人には自覚しにくいことが多いので、周りの方も気をつけてみてあげてください。また、これらの薬を急にやめると副作用(知覚障害、焦燥感など)がでる場合がありますので、やめ方は主治医によく相談してください。
これらの薬が合わず、従来の、もう少し副作用の強い抗うつ薬(三環系抗うつ薬と言います)が必要となる場合もあります。その場合、目がかすむ、のどが渇く、立ちくらみがする、眠気などの副作用があります。これらの副作用は、ほとんどの人に、しかも効き目よりも先に出てくるので、こうした作用がでてきたら、むしろ薬の効き目が現れてきた、と考えていただいて良いくらいです。副作用についてあらかじめよく説明を受けて心の準備をしておき、症状が悪くなったと間違えないようにしてがまんして飲んでいるうちに、次第にうつ病への効果が現れてきます。
抗うつ薬を飲み続けているうちに、逆に躁状態になってしまったり、躁うつを頻回に繰り返す様になってしまうことがあります。したがって、原則的として、双極性障害の方は気分安定薬なしに抗うつ薬だけを服用すべきではありません。また、躁状態になったときは薬をやめなければなりませんので、なるべく早く主治医に連絡をとって下さい。
なお、24 歳以下の方が抗うつ薬を使う場合は、そのメリット・デメリットを充分に検討する必要があるとされています。
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No.
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フルオキセチン
(プロザック)
(日本未発売)
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抗うつ薬
SSRI
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効能
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・人により体重増加 |
No.
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エスシタプロム
(日本未発売)
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抗うつ薬
SSRI
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効能
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・人により体重増加
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No.
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パロキセチン
(パキシル)
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抗うつ薬
SSRI
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効能
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・体重増加あり
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No.
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フルボキサミン
(ルボックス、
デプロメール)
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抗うつ薬
SSRI
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効能
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・
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No.
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サートラリン
(ジェイゾロフト)
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抗うつ薬
SSRI
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効能
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・
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No.
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ミルナシプラン
(トレドミン)
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抗うつ薬
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効能
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・
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No.
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イミプラミン
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三環系うつ薬
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メタボリックシンドロームと関連性なし
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副作用
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No.
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ミルタザピン
(レメロン)
(リフレックス)
通称:NaSSA
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四環系抗うつ薬
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・意欲低下を改善し気分を落ち着かせる薬
・ミルタザピン (Mirtazapine) とは、オランダのオルガノン社(現シェリング・プラウ社)が創製した四環系抗うつ薬。ノルアドレナリン作動性・特異的セロトニン作動性抗うつ薬
(NaSSA) というカテゴリに分類される。SSRIやSNRIとは異なる作用機序であり、短時間で効果が発現し、効果は持続的である。
2009年3月現在93カ国で承認され、日本においては2009年7月に製造販売が承認され、シェリング・プラウおよび明治製菓によって販売されている。(Wikipedia)
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・食欲を刺激、体重増加
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No.
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ブフロピオン
(日本未発売)
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抗うつ薬?
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・軽躁がまったく見られない双極性障害のうつが確認されたら比較的意欲のでる出る効果あり
・冬季うつ病で一般的に処方する
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体重増加は引き起こさない
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No.
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ジプラシドン
(日本未発売)
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非定形抗精神薬
気分調整薬
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・現在のところ躁の症状を抑える以外のデータが少ない
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副作用
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No.
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アミトリプチン塩酸塩
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カテゴリー
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効能
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副作用
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No.
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モノアミン酸化
酵素阻害薬
(MAOI)
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カテゴリー
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効能
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副作用
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No.
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甲状腺ホルモン
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カテゴリー
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・甲状腺ホルモンと双極性障害の間にはかなり複雑な関係がある
・甲状腺の障害は双極性障害と共に家系に遺伝している
・甲状ホルモンの変化が見られた後に、最初の双極性障害の症状が初めて現れたり、治療が必要となるくらいに深刻化することがある
・甲状腺ホルモンの治療が双極性障害の治療になるのか、その検討する四つの理由
P269追加要
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副作用
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No.
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ω-3脂肪酸
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カテゴリー
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p266追記要
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副作用
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No.
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多胞卵巣病症候群
(PCOS)
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メタボリックシンドローム
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効能
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・腹部の肥満
・男性化(発毛、あごの髭、臍の体毛)
・男性ホルモンの増加
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No.
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薬
(商品名)
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カテゴリー
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効能
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副作用
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No.
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薬
(商品名)
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カテゴリー
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効能
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副作用
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No.
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薬
(商品名)
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カテゴリー
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効能
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副作用
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※
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SSRI
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セロトニン再取り込み阻害薬 :Selective Serotonin Reuptake Inhibitors
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シナプスにおけるセロトニンの再吸収に作用することでうつ症状、病気としての不安の改善を目指す薬。2009年5月現在、日本国内で100万人以上が使用していると推定されている。「選択的」とは他の神経伝達物質に比べ、セロトニンの再取り込み阻害作用が強いこと、ノルアドレナリン対セロトニン及びドーパミン対セロトニン比が大きいことを意味する。(WikiPedia)
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※
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SNRI
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セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬 (SNRI:Serotonin & Norepinephrine Reuptake Inhibitors)
抗うつ薬の一種。主に大うつ病や気分障害の治療に処方される。不安障害、強迫性障害、ADHDなどでも処方されることがある。
選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)の次の世代の抗うつ薬と言われている。シナプスにおけるセロトニンとノルアドレナリンの再吸収を阻害することで、これらの神経伝達物質の濃度を増加させるこにとによりうつ症状を改善する。
SSRIがシナプスで放出されたセロトニンのみの再吸収を阻害し、このセロトニンの濃度を高める事によってうつ状態を改善させるのに加え、SNRIでは更にノルアドレナリンの再吸収を阻害することによって、興奮神経を刺激し、やる気や気分を向上させる効果を発揮する。
従来の三環系抗うつ薬・四環系抗うつ薬より副作用は少ないと言われている。(Wikipedia)
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※
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気分調整薬
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・不安定な気分を治療により両側から真ん中の正常なところまで持っていく
・うつと躁病の両側から真ん中へ押す条件を満たすのはリチウムのみ、但し両側から押す力は同等ではない
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※
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※
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※ |
※
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※
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※ |
※
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※
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※ |
※
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