日本陸海軍機大百科、四式重爆撃機『飛龍』一型[キ67-Ⅰ] 2013
9/2
月曜日



日本陸海軍機、第101弾は、陸軍の四式重爆撃機、『飛龍』一型[キ67-Ⅰ]が紹介されている。

日本陸軍最後の制式重爆撃機として、昭和19(1944)年5月から就役した四式重爆「飛龍」は、敗戦までの実稼動が僅か1年3ヵ月という短さだった。従って、雷撃機型を配備された飛行第七、九十八戦隊以外に、本来の重爆としての実践活動を記録した部隊は極めて少ない。ただ、期待が大きかった分、生産数のわりに装備部隊は以外に多い。本号では、主要な装備部隊の概略が紹介されている。



今回のモデルは、昭和18(1943)年末より各種実用試験や実践訓練に供された、浜松教導飛行師団(旧浜松陸軍飛行学校)所属の”712号機”である。陸軍機標準塗装の灰緑色をベースに、機体上面は密度の濃い暗緑色のマダラ状明細に仕上げている。主翼上下面には白フチなし、胴体後方には白フチ付きの日の丸をそれぞれペイントし、垂直尾翼には旧浜松陸軍飛行学校の略記”ハマヒ”を図案化した部隊マークと記番号を白色で記している。このほか、機首の風防枠や各プリスター銃座枠、尾部銃座枠、胴体上部のアンテナ、主翼前縁の味方識別帯、翼端灯など、細部塗装も実機どおりに仕上げられている。







次回は、海軍機の『二式水上戦闘機』をご紹介します。



※サイト:日本陸海軍機大百科

(2013/09/02 22:21)


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