司馬遼太郎が考えたこと〈2〉エッセイ1961.10~1964.10 (新潮文庫) 司馬 遼太郎
|
登録情報
文庫: 513ページ
出版社: 新潮社 (2004/12/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4101152446
ISBN-13: 978-4101152448
発売日: 2004/12/22 |
内容紹介
日本は高度経済成長時代を迎え、東京オリンピック開催に向けて国中が沸き立っていた。新聞社を辞め、職業作家として独立した司馬遼太郎は、『新選組血風録』『竜馬がゆく』『燃えよ剣』『国盗り物語』など、旺盛な創作活動を開始する。第2巻は、これら初期傑作の執筆余話のほか、「若い者は悪いか」「戦車と文明」等の時代と文明に関する論評、後年では稀となった身辺雑記など119篇を収録。 |
司馬遼太郎が考えたこと〈1〉エッセイ1953.10~1961.10 (新潮文庫) 司馬 遼太郎
|
登録情報
文庫: 500ページ
出版社: 新潮社 (2004/12/22)
言語: 日本語
ISBN-10: 4101152438
ISBN-13: 978-4101152431
発売日: 2004/12/22 |
内容(「BOOK」データベースより)
歴史と文明、人間について天性の明るい知性で考えぬいた司馬遼太郎が、40年以上にわたる創作活動のかたわら書き残したエッセイを、年代を追って収録した集大成シリーズ。第1巻は、新聞記者時代から、『梟の城』で直木賞を受賞する前後まで。食や大阪、神戸についてのエッセイや、戦争中の極限的経験を綴った「それでも、死はやってくる」など、若き日の思索をたどる89篇を収録。 |
|