『ハンガー・ゲーム(上下巻)』スーザン・コリンズ(著) 2015
8/12
水曜日

ご都合主義、風見鶏、その場しのぎ、情景描写の幼稚さ、如何ともしがたい。なぜにそんなに売れる?中世の頃のコロシアムで行われた猛獣VS人間の闘い、見世物の人間版であって、支配・抑圧する側、される側の構図。ちっとも面白くない。礼儀として最後まで読んではみたけれど、僕の一番苦手な本でクソ本だ。児童書枠ではこれでいいのか? よって、映画も観ないし、続編本も読まない。青少年には読ませたくないクソ本だ。

ハンガー・ゲーム(上)ハンガー・ゲーム (文庫ダ・ヴィンチ)
スーザン・コリンズ 河井直子
B0096GZ144
登録情報
文庫: 319ページ
出版社: メディアファクトリー (2012/7/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4040664159
ISBN-13: 978-4040664156
発売日: 2012/7/6
ハンガー・ゲーム(下)ハンガー・ゲーム (文庫ダ・ヴィンチ)
スーザン・コリンズ 河井直子
B0096GYZO6
 登録情報
ペーパーバック: 287ページ
出版社: メディアファクトリー (2012/7/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4840146322
ISBN-13: 978-4840146326
発売日: 2012/7/6

内容紹介
スティーブン・キングが絶賛し、
全米でシリーズ累計 5,000万部を突破したベストセラー・シリーズ待望の文庫化!

Amazon.com 史上もっとも売れたシリーズに認定!
全米NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)による「すぐれた児童書ランキング」堂々2位!
『ハリー・ポッター』と肩を並べる全世界大ヒット・シリーズ誕生
映画『ハンガー・ゲーム』は、全米週末興行成績歴代4位&4週連続No.1!
全世界72カ国で公開され、すべての国で初登場No.1を獲得。

24人、生き残るのは1人。

首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、人工のフィールド「闘技場」に放たれて最後の1人になるまで戦うという恐ろしい行事「ハンガー・ゲーム」が行われる。かつて反乱をくわだてた住民たちに、自分たちの無力さを実感させるための「見せしめ」だ。
貧しい第十二地区に住む16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。ともに選ばれたのは、4年前、父親を亡くし飢えに苦しんでいたカットニスにパンをくれた少年ピータだった。ピータのおかげで、カットニスと母、妹は生き延びた。だが、勝つためには、そんな彼の命も奪わなければならない。
闘技場では、自分以外、全員敵だ。
カットニスは、妹に「かならず生きて帰る」と約束する。武器は、父親譲りの弓矢の腕前だけ。
そして、命を賭けた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける──!







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