迷い猫と連れ立って銀ぶら、ブラブラした後、夕焼けに誘われ、赤羽まで足を延ばした。
今年から「北区花火大会」として、3,089発の花火が打ち上げられた。
場所は、新荒川大橋、ちょうど荒川が二手に分流する位置に旧岩淵水門と岩淵水門がある。
その間にステージが設けられ有料指定エリアと、心荒川大橋沿いは一般無料エリアとに分かれていた。
”花火といえば、夏の風物詩で、汗をかきながら、空を仰ぎ見て涼を得るところがあって、花火の季語は夏でしょ、と思うところもある。
しかし、この秋の花火も乙なもの。
人盛りもなく、バカ騒ぎする輩もいず、静かに、過ぎ去った夏を惜しむよう、既ににじり寄った秋に挨拶をするように、しんみりと鑑賞した。
いいものですな、秋の花火も。
(来年も恒例行事となるのでしょう)
ピンボケまくった写真で恐縮です。
(2012.10.21 10:30)
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