■内容(「BOOK」データベースより)
かつては“鋼鉄”と呼ばれたおちぶれたボクサーが、男の誇りをかけて一世一代の大勝負ロボットファイトに挑む、映画化表題作の他、翻訳不可能と言われていた異色作「ジョークの起源」、そして2010年に発表された自伝的とも称される新作「時の窓」など、多数の本邦初訳を含むバラエティ豊かな話題の15編を収録。サスペンス、ユーモア、そしてナンセンス。SFの巨匠・マシスンの腕が冴える究極の傑作短編集。
「リアル・スティール」
「因果応報」
「結婚式」
「征服者」
「日記さんへ」
「下降」
「なんでもする人形」
「旅人」
「時代が終わるとき」
「ジョークの起源」
「レミング」
「境界」
「サンタクロースをたずねて」
「ドクター・モートンの愚行」
「時の窓」
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