紫陽花には、少しばかりの雨に濡れ、そうして、しっとりとした佇まいが風情があってよい。 曇天・小雨であったが、久々の鎌倉詣でを、迷い猫と楽しんだ。 「明月院(めいげついん)」と、「銭洗辨財天」と巡った。 紫陽花には今が良い時季、まさに鎌倉の醍醐味である。
(2012/07/01 21:42)
「明月院」のあじさいは 95%が「姫あじさい」という。 花が優美ということから、 名付けられたもので小ぶりで可憐。 淡い青から日ごとに青さを増し、 最後には悠久空の青。 花なる海の青に染まり、 大地に戻ると説明されていた