人間は冬眠するのか、できるのか? 2012
2/20
月曜日

今朝の読売新聞は社会欄に「雪に埋まった車内に2か月」との記事があった。

なんでもスウェーデンで車に閉じ込められた男性が救助された。低温状態で体温が31°まで下がっていたそうな。
衰弱しているが回復に向かっているそうで何よりだ。
しかし、何故、車から出なかったのか、出られなかったのだろうか?

もっと気になることがある。
糞や尿は車内に撒き散らしていたのだろうか。
さぞかし、臭かったかもしれない。
もしくは糞山は凍ってしまい、無味無臭だったのだろうか?
そもそも食べていないのだから、糞も出なかったのではないだろうか。


さて、人間は冬眠できるものなのか?

ググっているとウィッキペディアでもこのような記事があった。
「[人間の冬眠」と話題に上がった事件]
人間は冬眠しないが、極低温状態での生存例が報告されている。日本では2006年10月7日に兵庫県神戸市の六甲山で男性がガケから落ちて骨折のため歩行不能となり、10月31日に仮死状態で発見されて救助される事件があった。当初は「焼き肉のたれで生き延びた」などと報道されていたが、実際は遭難から2日後の10月9日には意識を失い、発見されるまで23日間、食べ物だけでなく水すら飲んでいなかったことが分かった。発見時には体温が約22℃という極度の低体温症で、ほとんどの臓器が機能停止状態だったが、後遺症を残さずに回復した。「いわゆる冬眠に近い状態だったのではないか?」と医師が話している。」

熊さんに出来て人間にできないことはないのではないか。

科学者や医師の諸君、ノウハウを蓄積して、食糧危機が来る前に、
サクッと冬眠できるように研究して頂戴。

皆さん、冬眠の時代は近からずやってくるだろう、と思うかい?







(2012/02/20 21:54)





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