1.目標の明確化や共有化への働きかけをする
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たとえば、会議が円滑に進まない時など、その理由が今なにを話し合っているのかメンバが分かっていないことがある。気付いた人が、「私たちは今なにを話し合ったらよいのかを問いかけるとよい
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2.情報、意見、アイデアを提供したり、求めたりする
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集団の生産性が向上するためには、メンバが自由、活発に情報や意見、アイデアを差し出し求めあることが必要
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3.新たに始める、口火を切る、発議する(中間でも)
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一般的に静止状態では何も始まらない。口火を切る人が必ずいるはず
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4.情報や意見を関連づけたり、まとめたり、締めくくりをする(中間でも終わりでも)
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集まっている情報などの関連づけをしたり、集約すること。どこかでまとめをしないと仕事が完成しない
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5.明確化したり、確認したり、吟味、解釈、判断したりする
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今していることを確認したり、明らかにしたり、判断したりすること。曖昧なままに進んでしまうと方向を誤る
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6.意志決定への働きかけをする
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同意を取りつけたり、意見が一致しているかどうか確認をしたりすること。最終の確認がないと物事は進まない
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7.仕事の進め方を提案したり、決めたりする
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どのように仕事を進めるかについて、初期にあるいは中間にでも、提案したり決めたりする
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8.時間管理についての働きかけをする
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いつの場合でも時間には限りがあるので、時間を気にとめながら、時には時間を表明すること
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9.技術的、物理的な面への働きかけをする
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メモ用紙や模造紙などに記録をしたり、座席を変える提案などをする
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