一昨日から通い始めた『リワーク（ＲＷ）』の三日目。
９：３０～２０：００までリワークルームで過ごした。

今日のプログラムは、
　（１）ＲＷ－ＳＳＴ(Rwwork to work - Social Skills Training)
　（２）自律訓練法
　（３）認知行動療法実践版
に参加し、空き時間は読書をした。

（１）は職場復帰、社会生活技能訓練で”人間関係に関する知識と具体的な技術やコツ”を掴むこと
（２）は自立＝自分で自分自身をコントロールし、訓練＝毎日積み重ねによって効果が得られるようになること。
　　リラクゼーションに近い。
（３）はウィッキペディアから抜粋すると「行動療法（学習理論に基づく行動変容法・理論の総称）と
　　認知療法（認知や感情に焦点を当てる心理療法）との総称である」となる。

各種プログラムを通し新しい発見があり収穫があった。
調子が上向いてきたのか、認知行動療法では「ボケ」と「ツッコミ」までやってしまった。
段々と本来（？）の自分に戻りつつあるのだろう。

ここでは、何といっても来ていらっしゃるメンバーはそれぞれ同類の挫折感や心の苦しみを
味わっている（きた）ため、お互い相手の痛みが手に取るように判る。
ピュアに相手の苦しみに感情移入ができるし、自分のことも素直に打ち明け受け止めてもらえる。
これは傷の嘗め合いではなく、参加者相互のカウンセリングみたいな効果は少なからずある。

来週も来るのが楽しみと感じられる劇的な変化を素直に喜ぼう。(2011/09/16 20:39)