「耐孤独性」「耐悲傷性」 2011
9/16
金曜日

リワークに行くまで暫く時間があるので一本ブログを書きたい。

僕は、人の数倍以上に「耐孤独性」「耐悲傷性」があるように思う。
孤独に対する我慢強さや、心が痛んで泣きたくなるような気持ちを
紛らわせたり、抑え込んで忘れ去ることについては、人並み外れている。

これは生まれ持って備わっていた資質ではない。
元来、寂しさや悲しみにはめっぽう弱かった。
今までの経験から身につけたものだ。

はじめて右も左もわからぬ土地で誰に相談も出来ずに奴隷のように働いた、働かされたこと。
離婚後の空虚感、嗟嘆感にさいなまれたこと。
あれやこれや・・・

孤独は気を紛らわせるために一人で出来る楽しみを見つけた。
悲しみはそれらをみんな瓶かドラム缶に詰め、地中深く埋めて、または海底深く沈めて
いく様をイメージトレーニングした。
涙なんて段々枯れていくものだ。


とても親しかった人が苦しんでいる。
今の僕にはどうしてあげることもできない。

 自分を責めるのはよそう。
 過去を振り返るのはやめよう。
 誰かと比較するのは得策ではない。

  あなたはあなたで他の誰でもない。
  自分まで荷担して自分を責めることはないじゃない。
  一番頼りになるのは自分自身なんだから、
  自分をもっと信用して、自分を大好きになってほしい。

必ずなれるから。
わかったような生意気な口調でごめんよ。
(2011/09/16 8:38)


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