頭がクルクルパー、いやクックパー 2011
9/8
木曜日

8月から多少コンディションの良い日にブログを書き始めたのはご承知のとおりである。
職場復帰に向けて(いつまでも休んでもいられまい)、タイピングでもして指を慣らしておかないと、と本気で思っている。
日本陸海軍機大百科のブログをどばっと書いたのもそのような理由からだ。

そうは思いつつも、ここ数日は眠い、だるいの繰り返し、気分(0)<良くもなく悪くもない>、思考(+)<考えることは億劫ではない>、意志(-)<何かを行動するのがすぱっと決められない>[『混合状態』というカオス参照]であって、□□の傷心も追い打ちをかけている。

でも、何かネタを見つけてブログを書こう。気分転換が大事だ・・・

ここ8年程、独り身の夕食の献立は専ら「納豆+生卵」をメインディッシュに据え、ごはん、味噌汁を副菜汁にしていることは何度かブログに書いた。
「豆」は体に良いのはそうであって、第一、とっても超安価だ。
納豆が3パック85円、生卵1個、豆腐半丁で200円あれば充分である。

しかし、このまま”「納豆三昧」で人生を終える”のでいいのだろうか、悔しくないのか、などと疑問が脳裏をよぎる。
栄養バランスも決して宜しくない。
体には戦前・戦後のような食生活のほうが、現代のコレステロールギンギンの食生活より、バランスがいいとも思う。
そうだ、「魚だ、魚」、「魚」は高血圧の抑制にもいいのだろうし、焼き魚は大好きだ。

そこで先日、TVで焼き魚用ににフライパンに敷くアルミホイルのコマーシャルを見た。
スーパーへ行った。
うる覚えだったその商品名は『クックパー フライパン用ホイル(旭化成)』だった。
早速、スーパーで鮭の切り身(87円)を買った。
そのクックパーを「卵焼き用フライパン」に敷いて焼いた。
この「卵焼き用フライパン」は数年前、ゴミ出しの朝、むき出しで捨てられていたが、
「おぉ、まだ使えるのにもったいないのぅ」と同情の念に駆られ、下心バリバリで掠めてきた戦利品だ。
同様の手口で「炊飯器」も戦利品の品目に加わった。

さて、「鮭の切り身」の焼き加減は如何なものか。
すごく、いい。
『「アルミホイル」を敷いて焼いてもいっしょやんけぇ(岸和田風)』とは全く次元が違う。
専用に開発されただけのことはある。
「鉄板焼」「オーブントースター」「ノンオイル調理」と幅広く使えるようだ。

そして、検証結果は、
 一切、フライパンに引っ付くことなく、
 魚君はスケートリンク上のようにツルッと滑り、
 焦げ目も適度に付き、
 フライパンも汚れることなく、
 後片付けも楽ちん。
 特筆すべき点は、レンジ周りに油が飛ばず、
 片付け後も魚の匂いが一切残らない。

それから、ほぼ毎日、賞味期限寸前のお値打ち品(樰の粕漬け、鮭の西京漬け、ほっけ開き、アジの干物)などを食べるようになった。
3切れあれば、3日持つのだ。
一品加わるだけで、「おいしゅうございます」となる。

後は青物系野菜か、黄色類野菜を加えれば完璧ではないか。(2011/09/08 11:16)


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