先日、注文してあったパイン集成材が届いた。3x6尺、25mm厚を希望のサイズに切断して配達してくれるサービスが供されている。
【材料費】
ヨーロッパパイン集成材 3×6尺 厚さ25mm(yps-4) 10,815円 × 1 = 10,815円(カット料:3,150円 梱包送料:2,100円 代引き手数料:315円)合計金額:16,380円(税込)
木のある暮らしをお手伝い ホルツマーケット
定休日 水曜日・第2火曜日
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道具類。無ければなくても何とかなる。ハタガネ(左列)は使わず、クランプを棚板抑えとして使った。写真にはないが、電動ドライバーがあるとネジのぶん回しに便利。 |
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梱包を解いた材料。棚板と端材。左の積み上げた端材は、棚を等間隔に、また製作しやすくするため、”充て木”にする。 |
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側板の内側などは棚を付けてしまうと、ヤスリがかけにくくなるので、さっとサンドペーパーをかけておく。 |
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これはダボ穴用のドリル。10mmの直径で、鍔(つば)が付いているので、一定の深さに穴を開けることができる便利なドリル。 |
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側板に上述のドリルを使って穴を開ける。 |
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棚板に木工用ボンドを塗る。染み出したボンドは直ぐに塗れ雑巾で拭き取る。後は、木ネジをズンズンと打ち込んでいけばいい。 |
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製作途中、丁度半分出来上がった状態。接着は木工ボンドと、木ねじを用いた。棚の間隔を一定にするには、高さ分の長さに切断した端材を棚板の両側に挟み、クランプで固定すると寸分違わくなり、また、製作が非常に楽になる。 |
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ダボ穴に木工ボンドを少量詰めて、 |
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ダボ穴(10mm)を金槌で叩き入れる。
※ダボ穴は材料として安く売っている。まさか、削り出すほど暇人はいないだろうが・・ |
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薄刃のノコギリで、葉書をノコギリの下に充てながらダボ穴を切断すると、このようになる。葉書をノコギリの下に敷くのは下地を傷つけないため。 |
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完成し、蝋密ワックス(アンティークパイン色)を塗り込み、ウエスで充分乾拭きをしながらサクッと磨く。 |
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背が高く(1.8m)、薄い家具は転倒に注意すべし。倒れてからでは目も当てられない。僕のアイデアで、突っ張り棒の替わりをさせるため、8mmφのシャフトとワッシャ・ナットで細工する。これだと2~3百円で揃えられる。 |
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下側部分。木材にドリルで穴を開けておき、ワッシャ+ナットで、天井面と突っ張り棒の役割をさせる。スパナでナットを回してワッシャを押し広げ、テンション(張り)を与える。 |
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上側(天井側部分)分も同じ。 |
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出来上がり。玄関の廊下脇に据えた。 |
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上段には、日本陸海軍機を並べてみた。 |
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下段は読み終えた文庫本を入れた。約200冊程。別場所にも100冊程ある。
ということで、午後から3時間ほど、暇つぶしの日曜大工は終了!! |
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