仕事関係で役立ちそうな気配を感じ、データマイニングの本を”ちょちょ”っと仕事の合間に走り読みした。”ちょちょちょ”というのは、そう、”ちょ”読みなのである。それはつまり、没頭度合いを極度に深くせず、気負わず、軽ーーーく流し読みした感じといえばよろしいか。そもそも小難しいことは頭にまったく入ってきません。ハイ。

　そもそも、データマイニングは金塊を見つける例えて言われることが多く、膨大・多量のデータから、マーケティング、戦略・収益アップ・リピータ率向上などに活かせるデータを統計的手法やら、ごちゃごちゃ、あれやこれやと駆使しながら見つけていく、ある意味、重労働作業でもある（らしい）。

　今のツール類を使えば、ルーチンワーク的に活用ができる部分も多くあり、顧客に応じたワン・ツー・ワン・マーケティングにもなり得る、概ねeコマースでは頻繁に、皆さんが知らないうちに重宝されていたりする。ちと、この本は出版年が2004年で古い感じがしたが、基本的事項は抑えていて、用語に対するハードルを若干でも低くしてくれる程度には役だったが、読後、綺麗さっぱりすべて忘却の彼方に忘れ去ってしまうアルツハイマー症候群の僕なのだ。ほんとうにやばいぞ。。。（何じゃ、それ・・・）(2010/09/16 20:35)