プリズンホテル【1】』浅田次郎著 2010
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水曜日

 久々の浅田次郎氏の本は楽しめた。とても判りやすいということは、大事なことだと思うね。連作シリーズとなっているので、次も読んでみよう。

内容(「BOOK」データベースより)
極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠(任侠:弱い者を助け、強い者をくじき、義のためには命を惜しまないという気風。おとこぎ。おとこだて。)団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。

文庫: 320ページ
出版社: 集英社 (2001/6/20)
言語 日本語
ISBN-10: 4087473295
ISBN-13: 978-4087473292
発売日: 2001/6/20

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