電子タバコ『TaEco』観察する。 2010
5/25
火曜日

 昨日から古典的文学に分類されるであろうホメロス作とされている『オデッセイア』を読んではいるが、今ひとつ、話しに熱中できんぞ。何故か、ストーリーに一向に引き込んでくれない。これ、ストーリーか?! えっ!

 さて、昨日のブログで「電子タバコ『TaEco』届く」の続きネタで書こう。結論として、今日は節煙・減煙に成功した。暫くモニターしながら、上手く付き合ってみたい、という印象を持った。

 同梱されていたカートリッジが「セブンスター風味」なものだから、ミント味とか、メンソール味を試してみないと・・・・ よく水蒸気らしいものは出るね。煙と見間違うことは請け負う。まあまあ、そこそこ風味はある。しかしね、一連タバコを吸うための挙動としては、
 (1)封を切る、銀紙を剥がす
 (2)箱からタバコを取り出す
 (3)ライターで火を付ける
これら、(1)は新品の時だけだけれど、これは意外に大事な営みだねぇ。(2)~(3)の動作がないものだから、いきなりシャープペンシルを口にくわえて、すーーーーっと息を吸い込むみたいな感じ。ちと、物足りないといえば物足りない。吸い込む振る舞いが本物タバコに比べて、煙が肺を満たしている感覚はない。口および肺の入り口周辺で、ふわーっと風味が広がる感覚。重さは本物タバコが1グラムとすれば、電子タバコは10グラムほど。しかし、「パチパチ」と低い効果音と、電子タバコの先端が、息を吸い込んだ瞬間に赤く点灯するのは、傍目からみれば、よく見なければ電子タバコとは判らない。もうひとつ、あからさまに違うのは、噴かしていない場合は、副流煙は一切立たない。灰皿に指で軽くポンポンと灰を扱くことができない。いくら吸っても一向にちびないので、どこで止めていいかが判断に苦しむ。それでも最後に、もういいかな、と吸い終わって、灰皿にタバコを押し潰すアクションができない。吸い終わったつもりになって、棒状のそれを胸ポケットにしまってオシマイ。だから、タバコを吸うための前後挙動がまるっきりないのは、少しばかり欲求不満だ。今日はまだ「観察」レベルだね。

 しかし、今日は、6割ほどは、ニコチンもタールも一切含まない電子タバコを利用したので、ニコチン+タール含有の本物タバコの本数はかなり減ったのでした。まあまあ、ですね、初日としては。(2010/05/25 23:07)

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