ビジネス創出 2010
4/1
木曜日

 今日から、新しい部署での生活が始まった。「営業企画」というミッションはビジネスを創出するため、従来の開発経験則とは発想の転換を迫られるだろう。というのは、開発では、サービス仕様をより具体的に詰め、必要な製品(ハードウェア、基本ソフトウェア、ミドルソフトウェア)も選定し、超概算見積りから、ボトムアップ見積もりへと段階的詳細化しながら進めていく。開発着手となれば、そのような一連の営みとなるが、これに慣れきってしまっているのだ。しかし、それ以前のフェーズといえばよいのか、「ビジネスモデル」的に成り立たせていくため、ビジネスを生み出していく、創出していくため、世の中の動向や、弊社のもつ新技術、世の中の趨勢を鑑みながら、適材適所な提案を、そして何よりも、お客様に役立ち、受け入れてもらえるため、利益を生み出していくこと。これは顧客にとって、コスト削減に寄与していくものでなければならない。競争に打ち勝っていくものでなければならない。世の中に役立つものでなければならない。それら総合的に、我が社の飯の種をある部分、長い目で捻出いかなきゃ、ってことになる。その仲介・介添え役を担っていく、担えるようにしないとだめなわけでね、やりがいもあるが、どうもまだまだ勝手が判らず、掴めないでいる。

 さて、ポール・マッカートニー&ウィングスの1979年のアルバム’BACK TO THE EGG’から、DAYTIME NIGHTTIME SUFFERING、ベースがずしっと腹に堪えるし、そのアレンジが心地よいよね。これも大好きな曲だね。原点に立ち戻れ、だな。(2010/04/01 22:39)


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