『猫の事件/阿刀田高著』 2010
3/10
水曜日

 阿刀田高さんの『猫の事件』を気楽に読んだ。彼の本は2冊目だっけな。

 ショートショート集で、星野新一氏を彷彿とさせながら、いろんな切り口で笑えますな。超短篇だから、電車の待ち時間、少しの暇つぶし、時間のジョイントには打って付けですよ。

 ほのぼの、ホンワカな気持ちにさせてくれるからね。

 さあ、ターミネーター4を今から見よう。じゃ。(2010/03/10 21:32)

 ターミネーター4、見終わった。たまらん・・・(2010/03/10 23:49)

文庫: 304ページ
出版社: 講談社; 新装版版
ISBN-10: 4062765756
ISBN-13: 978-4062765756
発売日: 2010/2/13

内容説明
短編の名手が紡ぐショートショート36編!楽して金を手に入れたい――貧乏なオレに絶好のチャンスがきた。大金持ちの老女が溺愛している猫をまんまと「誘拐」、みごとに100万円を手にしたのだが……。

内容(「BOOK」データベースより)
楽して簡単にお金を手に入れる方法はないものか。子どもを誘拐して身代金。でも危険がいっぱいだ。ある時、オレはひらめいた。大金持ちのばあさんが溺愛している猫をさらって“猫質”にすればいい―表題作「猫の事件」をはじめ、随所に潜む巧妙な仕掛けに常識がひっくり返る全35編の傑作ショートショート集。


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