ヘッドラインの殺人事件があった市川市というのは、僕が住んでいる同じ□□という地名の同じ丁目なのであって、目と鼻の先らしい。新日本サンライズ□□だってね。すごく近所だと思うけどね。 近所でこんな事件が２００７年の春頃起こったことすら全然知らなくて、「そういや、近くで砂に埋められた殺人事件があったでしょう？」と、尋ねられたことがあったけれど、「えっ、何のこと？知らんなぁ？？？そうなの？」ってくらいに無知だった。

　実際、怖いか？といえば全然怖くない。地球上のどこかで殺人事件があるとするなら、偶然に近所だったというだけのことじゃないか。ねぇ。

　話変わるけれど、十数年前、山の手に乗って、新宿に向かっていたら、△△窃盗団の刃物をもった人が電車に刑事と共にドカドカドカと入り込んできて、捕り物劇になったのね、犯人対刑事の２人でね。で、刑事は一人で奮闘しているけれど、犯人も死にものぐるいでもがいて、暴れまくるから、取り押さえたのだけれど、犯人があまりにも激しく抵抗するから、手錠がかけられないでいたんだね。で、刑事が「誰か、ここに来て、この刃物をおさえてくれ～～！」と絶叫したんだ。蜘蛛の子散らすようにさっと渋滞した電車内は人気が引いたけれど、僕は進み出て、犯人が持っているナイフが動かないように犯人の腕から手を押さえつけて、刑事さんを手伝ったことがある。でも、これも怖くはなかったよ。

　あと、７～８年前、京浜東北線の東神奈川駅で、サラリーマンの若いお兄さんが、若い奴らにぼこぼこにされて、僕は仲裁に入ったのだけれど、相手は数名だったので、その間に若いお兄さんは線路に無理矢理落とされたんだね、僕は電車が来るかもしれないとは思ったけれど、誰も何もしないから、線路に飛び降りて意識が朦朧としているお兄さんをホームまで引き上げたことがあるよ。駅員を待っている暇はなかったからね。これも怖くはなかった。

　ってことで、話は戻るけれど、「英会話講師殺人事件」に関して、○○○さんはとても僕の事を心配してくれるのだけれど、犯人は僕じゃないのだから、罪を犯した人は、整形してまで逃げまくっているらしいけれど、一生、逃亡なんて出来ないのだから、それなりにきちんと償いましょう、自首しなさい、と言ってあげたい、くらいだな。(2009/11/10 20:18)