レンタル映画を2本観た。 2009
11/8
日曜日

 午後から、二人で『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』を観た。主演は”ブラッド・ビット”、”ティルダ・スウィントン”で、お年寄りの体裁で生まれ、どんどんと若くなっていくって話。そんなこと起こるわけねぇだろうがよう、なんだけれど、なかなか奇想天外なお話でじっくり観たね。ブラッド・ビットより僕は年上だった。(それがどうした?)(yahoo映画情報より:F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化した感動巨編。第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。主人公のベンジャミン・バトンを演じるのはフィンチャー監督作に3度目の主演となるブラッド・ピット。共演は『バベル』でもブラッドと顔を合わせたケイト・ブランシェット。誰とも違う人生の旅路を歩む、ベンジャミン・バトンの運命の行方に注目だ。)

 もう一本は、昨日借りていたショーン・ペン主演の『ミルク』を食後一人で観た。ゲイの人権を取り上げていて、これはなかなか見所があったし、やはりショーン・ペンの役作りというのがいつもながら感心するし、熱演しているね。(Yahoo映画情報より:1970年代のアメリカで、同性愛者であることを公表して公職に就いたアメリカ初の政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様を描く伝記ドラマ。監督は『エレファント』のガス・ヴァン・サント。個人の権利を守るために戦い、凶弾に倒れたミルクをオスカー俳優ショーン・ペンが演じている。同役ですでに多数の映画賞を制覇しているショーンの熱演と、今なお尊敬の念を集めるミルクの愛すべき人柄をフィルムに焼き付けたガス・ヴァン・サントの手腕を堪能したい。)

 この土日でレンタル映画を4本みたけれど、秋~冬にかけて、家でまったり映画三昧ってのもいいものだね。寝よう。オヤスミ。(2009/11/08 23:44)

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