長閑な一日 2009
11/7
土曜日

 早寝早起きをしてコンディションはいつもと変わらず良い。午前中はデニーズで読書。いつもウエイトレスさんに目配せして座る喫煙席から、「今日は禁煙席で・・」とお願いした。他のウエイトレスさんも「どうされたんですか?」だって。ごらんのとおり煙が煙いのでね、なんてね。

 フィリップ・K・ディックの『ティモシー・アーチャーの転生』と碇 義朗著の『最後の二式大艇』を交互にパラレル読みした。まだ、全然、中盤。

 11時頃、TSUTAYAでDVDとCDをレンタルした。”MILK”、”YES MAN”、”007慰めの報酬”とマミートーンのカブト虫のレシピ(ビートルズのカヴァー集)。ショーン・ペンもジム・キャリーも好きな俳優だしね。それと、weezerのニュー・アルバム”RADITUDE”を買った。バーンを立ち読みしていたら、THE BLACK CROWSがニュー・アルバム"ビフォア・ザ・フロスト"がリリースされているね。要チェックかな。

 昼から”007慰めの報酬”を観て、軽く晩ご飯を食べてから、”イエス マン”を観た。

□MILK(ミルク):1970年代のアメリカで、同性愛者であることを公表して公職に就いたアメリカ初の政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様を描く伝記ドラマ。監督は『エレファント』のガス・ヴァン・サント。個人の権利を守るために戦い、凶弾に倒れたミルクをオスカー俳優ショーン・ペンが演じている。同役ですでに多数の映画賞を制覇しているショーンの熱演と、今なお尊敬の念を集めるミルクの愛すべき人柄をフィルムに焼き付けたガス・ヴァン・サントの手腕を堪能したい。
□YES MAN(イエス マン):人生において常に「ノー」を連発してきた後ろ向きな男が、どんなときでも「イエス」と言うルールを自分に課したことから騒動が巻き起こるコメディー。すべてに「イエス」と言ったらどうなるかを実際に試してみた、BBCラジオディレクターの体験実話が基になっている。主人公のカールを『ナンバー23』のジム・キャリーが演じ、彼に惹(ひ)かれる女性アリソンを『ハプニング』のズーイー・デシャネルが演じる。コメディー王ジム・キャリーが見せる、笑いあり、涙ありのポジティブ・ストーリーを楽しみたい。



MammyTone / Recipe of BEATLES
- She's a Woman -

 この詩は意外にいいんだよ。なかなか大人の女だなあ、ってことを歌っている。当時、ポールが付き合っていたジェーン・アッシャーのことだろうかな?

♪僕を妬かせるような真似はしない
♪愛ばかりかありったけの時間をぼくに捧げてくれる
♪彼女は判ってくれる女なんだ
♪自分の男を愛する女なんだ


てな感じの詩だよ。今日は長閑で静かに一人で過ごしたのんびりした日だったな。後は本を読みながらベッドに潜り込もうかな。じゃ、オヤスミ。(2009/11/07 21:32)

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