まだ、喫煙習慣のあった僕が、定期的に通っている歯医者さんから、丁度一週間前の土曜日、スタッフのお嬢さんから、「もう、喫煙は良くないんですよ、xxで、△▽で、□□なんですからね、わかってるんですか?」と。
僕は、「ですよね、なんですよね、そうなんですけどね・・・」と相槌を打った素振りをしていた。会計を済ませた後、そのお嬢さんから『禁煙のススメ』というリーフレットを手渡された。
しっかり読んだ。よって、「禁煙」してやろうじゃん、自分の意志が強いってことを、ちゃんと証明してやる必要があるしな、Take it easyだよ、ハハハ・・・・で、10/17 18:00から禁煙生活を始めている。会社でも、周りのメンバーに禁煙宣言をした。今日は、ブログでも宣言するぞ、仮に僕が吸っているのを見かけた人は、一律、1万円あげる、おお、僕の決意は強固でぶれないんだ、ぞと。
で、どうなんだ、ってことだけれど、朝、起きた瞬間、チョーーーー、吸いたい禁断症状が襲ってくる、あの快感、至福の時、コーヒーと絡めて吸い込んだときの絶頂感、ああ、懐かしさが僕を苛むんだ。ああ、苦しいわ、なんとかしてくれ、と悶え苦しむんだけれどねぇ。仕事中なんか、用もないのにタバコ部屋の前まで行っては、あれっ、と気が付く、みたいなね・・・
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■喫煙が口に与える影響
- タバコを吸うことは、歯周病の大きな原因です。
- タバコを吸うと、歯周ポケットの中で増殖する歯周病菌などの細菌を退治する免疫機能を弱めたり、阻害したりします。
- そして歯周病は歯を失い、入れ歯になる最大の原因です。
- 歯肉の色や歯の色も悪くなり、口臭もひどくなります。
- 口腔ガンの原因にもなります。
タバコを吸う人は、吸わない人の2~9倍、歯周病になりやすいと言われています。
■タバコの三大有害物
- 一酸化炭素・・・酸素の運搬に傷害するため慢性的に脳細胞や全身の細胞に酸素欠乏症をもたらす。
- タール・・・発ガン性物質
- ニコチン・・・微量でも猛毒。血管を収縮させ血液の流れを悪くし、動脈硬化を促進。
★タバコを吸っているとお口の中は・・・
□細菌に対する組織への抵抗力の低下
□血流が悪くなる
□老廃物の除去力が低下
□ニコチン・タールが付着
□唾液の分泌量減少(口が渇く)
↓ ↓ ↓
□歯やその周囲にプラークがつきやすくなる
□治療・治癒に必要な細胞の働きが鈍くなる
↓ ↓ ↓
★歯周病になる
※出血や腫れるなどの症状が出にくくいので自覚症状がなく手遅れになりやすい。
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■タバコをやめたら・・・
- あらゆる生活習慣病の予防
- 歯周病の改善
- 口臭・体臭がよくなる
- 食事がおいしくなり、消化器の不快感低下
- 多少の運動で息切れしなくなる
- タン、咳が少なくなる
- 血圧が下がる
- 末梢の血行がよくなる、手足の冷えがなくなる
- 疲労回復が早くなり、熟睡できる
- 精神的にゆとりができる
- タバコ代が浮く
- 火事の損害から免れる
など。
禁煙を始めて8時間ほどで体内の酸素濃度は上がり、2週間ほどでハイの機能は回復を始めます。人間の体には優れた”復活の力”が秘められているのです。ですから、禁煙を始めるのに「もう遅い」ということはありません。
ってことですからね、まだまだ、タバコを吸いたい禁断症状と闘いながらも、
禁煙することを改めてここに宣言する。
ぞ。咳も全然出なくなっているしな、こりゃ、いいのかもしれないし、○○○さんも喜んでくれる、ぞと。(2009/10/24 5:46)
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