『悪霊の島』S・キング読み始めよう 2009
9/29
火曜日

 昨日は多少の睡眠不足ながら、赤坂・乃木坂・六本木と歩き回ったので、21:30に寝たんだ。いつになく6時間30分も眠って、目覚めは4:00、コーヒー淹れて一服して今の時間。今日は雨ですね、休暇中だし、一人静かに読書日としよう。

 うれしいことに待望のスティーヴン・キングの新作『悪霊の島(上下巻)<2009.9.30Release>』がAmazonから届いた。従来、彼の作品は単行本で発刊されるときは、ハードカヴァーと相場が決まっていた(ここ最近は文庫本のみの発売が多かった)のだけれど、今回のは単行本サイズでペーパーバック(ソフトカヴァー)でね、表紙も柔らかくて、アメリカチックだね。紙の質感がいいね。ペーパーバックらしい謙虚さを漂わせているし。紙の色はレモン色風でもいいのになぁ。

 僕は原書(英語)で彼の作品を読める程、英語はまったく堪能ではないけれど、英語で出版された彼の作品は何度が本屋で手にとって嘗め回したことがある。いずれもペーパーバックなんだよね。ああ、この感じがいいのに、といつも思ったものでね、今回の装画は藤田新策氏、装幀は石崎健太郎氏となっていて、この雰囲気が最高にいいじゃない。感想は読後に書くとして、まずは、この本の佇まいに敬意を払いましょう。上巻539ページ、下巻479ページのまあまあの大作。厚みをノギスで測ると、上巻42mm、下巻39mmと分厚いよ。(暇人だねぇ)

 シャワーしたら、デニーズにでも出かけましょうかね。(おいおい、まだ、外は闇じゃないか?) いいのだ、’早起きは三文の得’っていうじゃない。そういうこと。 (2009/09/29 4:28)


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