PDCAというより、PDRFもありかな? 2009
7/23
木曜日

 いつも、スーパーシンプルディナー(今日はトースト+蜂蜜+ブルーベリージャムを食った)の後、ソファでモゾモゾしているうちに、眠り込んでしまっていた。先ほど、暑さで目覚めた。

 さて、これは改善などのフェーズを回すとき、よく使いますね。定番中の定番ってやつ。
  Plan (計画):従来の実績や将来の予測などをもとにして業務計画を作成する。
  Do  (実施・実行):計画に沿って業務を行う。
  Check(点検・評価):業務の実施が計画に沿っているかどうかを確認する。
  Act (処置・改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする。


 Cはコミュニケーション的な色合いもある。ここで、チェックはどうも監査的、やらされている感が強くて、アクトも、無理矢理、実行せよ、みたいな雰囲気もあるでしょ。やらされ感があるうちは、まず、だめだろうと思うし、自発的に、ほんとうによくしたい、するんだ、みたいになると本物でしょうけれどね。

 さて、それでね、少しだけCheck、Act系を、柔らく、浸透しやすいように、実際の風土に適合するイメージとして、PDRFっていうのはどうだろうか、と6月下旬の「環境プランナー 基礎コース」で講師の方が説明をされていたことを思い出した。記憶に残ったので紹介しますね。

  P (Plan)
  D (Do)

  R (Review)
  F (Feedback)


 
確かに、このほうがサイクリックに回せそうな気がしません? 自分たちでレビューしたものを、根付かせるようにフィードバックして改善を回していく、こちらを浸透させたほうがいいよね、って思うな。 (2009/07/23 23:22)

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