デッドタイムの有効利用、しなきゃ人生の損 2009
6/27
土曜日

 今日で3日間の「環境プランナー」基礎コースの研修も終わった。最後の試験は、90分のところ、60分で鉛筆じゃなく、水性ボールペンでサカサカと書いてしまった。(まあ、いいかな) いろいろ学んだね。この研修を通じて、『環境』と一括りにするには幅がありすぎて、十人十色の”思い”があるからね。得意分野を深く掘り下げつつも、高い視点で幅広い視野で、物事を俯瞰できるようになりたい。絶対になるぞ、と。でもね、うまくいくのもいかないのも、自分のハート、強い想い、パッション(情熱)だけなんだよね、これがすべてのことを突き動かしていくベースとなるからね。

 さて、本の話。昨日、井形慶子さんの『古くて豊かなイギリスの家 便利で貧しい日本の家』を読み終えて、もうじき、『イギリス式 月収20万円の暮らし方』を読み終わる。同じ著者の一気3冊読みだけどね。またまた、ヘッドラインの話題。人って、一日寝る時間を除く、起きている時間枠で、結構、細切れの時間があるじゃないですか。それを皆さん、どのように時間を活用していますか、って問いかけてみましょうかね。まあ、これまた、十人十色の時間の過ごし方があると思うのだよね。僕は、ロックをガンガン聞きながら、もっぱら本を読むのが普通。読む本が途切れる事が怖いもの。するとね、何かの待ち時間、電車でも人でも仕事のアポとか、それまでの時間が全く苦にならない。たまに1時間とか、つなぎの時間があると「ラッキー」って思うし、いつもウキウキ気分になるね。暇な時間なんて人生にないぞ。

 なのでね、ああ、退屈、ってことに思う事はない。しかしだよね、日本人って、何故、あれだけ、電車の中で眠れるのだろうね。僕も、睡魔に襲われる時もあるけれど、電車の中じゃ、寝なきゃ損、さあ、寝よう、睡眠を貪ろう、みたいに、着席した途端に眠り出すでしょ、僕はあれが不思議でならないね。なにかしなきゃ、って強迫観念に囚われることは不要だけれど、もう少し、時間を大切に使わないと、振り返った時に何も残っていない、なんてつまらないの極みでしょ。そう、思わない?(2009/06/27 20:09)

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