『環境』という括りで。 2009
6/11
木曜日

 ちょうど、僕が「環境サポーターズ」の一員として(昨年弊社で一般公募された)、森林・環境問題に微力ながら関わり、セミナーや実践踏まえた研修をし始めて、一年が経った。これらの活動は→こちら。

 今日は、午後から品川の本社で「環境サポータズ」の研修担当である法度さん、Sだっち、僕と、CSR環境推進室の課長と主査とで、今後の研修の方向付けと、「Value Frontier」の取締役の方と宿泊セミナー、公開セミナー、講演会などの今後開催する、粗方のイメージあわせをした。

 この「環境サポーターズ」の3人は少なくともこの先も身を捧げる覚悟でいるものだから、継続的に「企業の環境取り組み」のリーダーを目指してやってもらいたいとう会社側の意向もあるし、僕たちも、全然OKだよん、の世界だから、ベクトルと双方の思いは”ぴったり合致する”ということになるね。そこで、継続的に携わるため、「環境プランナー(※注1)」という認定を得るため、6月下旬に3日間の「基礎コース」講座に許可と承認を得て、申し込んだ。

 ”環境問題を俯瞰し、環境影響の“読み・書き・そろばん”を学ぶ短期集中(3日間)コース”(抜粋)とある。

 どんな組織も環境に配慮した組織活動をやっていかないとならないし、そういった専門的な要員も育てていく必要があるからだね。環境マネジメントシステム(EMS)の部分も学んで行かないとなりませんしね。

 その推進役の一端を担えるよう、頑張ろうね、3人は意識を新たに、漲る闘志を称え合ったんだね。

 タイプとしは、企画を得意とする人、現地で実践に重きを置きたい人、それぞれだろうし、僕はどちらかといえば、現地(フィールド)で汗したい派だけどね、知識に裏打ちされた実践ができる、何故、そうするのか、ちゃんと人に説明ができるまで、自分を高めたいと思っているな。やるそ、今年も。(2009/06/11 21:34)

(※注1)環境プランナーとは?(抜粋) →今、企業にとって、環境問題への対応は、環境関連法規制の遵守、ISO14001 認証取得にとどまらず、環境会計の導入、環境報告書による情報開示、リサイクルへの対応など多岐にわたっています。こういった環境対応をトータルにこなし、ビジネスと環境の両立を組織のために提言・実行できる人材が、特に、中小企業で強く求められています。

このようなニーズに応えて開設されたのが環境プランナー資格制度です。環境プランニング学会(会長:山本良一東京大学教授)が、環境プランナーの評価登録と研修機関の認定を行っています。

「環境プランナー」は、企業が環境問題に対処するために必要な各種の経営知識とそれに関連する実務全般を習得したこと、事業所向けに環境全般のアドバイスができる能力を持つことを示す環境資格です。
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