昨夜は変な時間からソファーで眠りこけてしまったので、今日は３時過ぎから起きている。ちょっと、今日はワクワクな日でもあるのでね。で、何をしようかな、っと思い至ったわけでありんす。（おまえ、何人じゃ？）

　そうだ、僕が名盤としているＣＤを紹介しよう、この前のｔｈｅ　ｍａｒｂｌｅｓに続く第二弾だね。どうも、名曲はＵＫに集中するな、文化的にレベルがアメリカの見た目もカッコイイ、音も太陽が降り注ぐしゃっきっと元気なものじゃなくてね、イギリスのドンヨリした曇り空なのだけれど、心は軽やか、天気だよ、って感じ。その分英国人が想像力、感受性が強いように感じるんだね。

　ＴＨＥ　ＯＲＧＯＮＥ　ＢＯＸ（オルゴン・ボックス）ってイギリスのバンドが２００１年にリリースしたんだ。哀愁があって、まろやかで、キャッチ－な曲ばかり。ほんとうに名盤と言わずしてなんと表現すべきなのか、僕にはわからない。

　よって、普及活動推進委員長である僕が自ら、数曲をここで紹介しようではないか。皆さんはその栄誉に授かれるってことで”幸せな方々”ってことに勝手にさせて貰いましょう。

　部屋を少し薄暗くして瞑想する気持ちで聞いていただきたいのですね。どうだろう、リラクゼーション出来て、ふわっと身体がどんどんと浮き上がっていきますからね。空高くふわっとですよ。雲の上まで昇って太陽を燦々と浴びましょう。僕はそんな気分に浸れるアルバムなんですね。捨て曲はひとつもないよ。(2009/05/20 4:34)

01.Hello Central...Give Me Ganymede
02.Anesthesia
03.Bubble
04.There'll Always Be Attitudes
05.Disposable
06.World Revolves
07.Find The One
08.Guilt Trip
09.The Song Formerly Known As Mirrorball
10.Noddyland
11.Judy Over The Rainbow sample
12.Ticket With No Return