正直な気持ちで。 2009
5/2
土曜日

 GWまっただ中、世の中的には今日からカレンダー通り、連休となっている方も多いのでしょうね。先般のデートで、僕は逆噴射してしまった。これは’キレタ’ってことではなくてね、ジェット機が離陸したいのに、’ちょっと待てよ’と後ろ向き的な躊躇というのか、逡巡するのに似たものがあって、逆噴射レバーを全開にしたのだよね。要は熱意が足りなかったし、ある部分卑怯で、相手にも十分すぎる不快極まりない思いをさせてしまった。

 深く反省した。そして起死回生のチャンスを乞うた。「仕切り直しのチャンスを下さい」です。過去は絶対振り返らない、聞かれたら、そのことは答えるだけにとどめよう。

 僕は○○○さんの摩訶不思議な魅力に取り憑かれつつある、抜き差しならぬ感情がね。今は僕が一方的で、警戒心と不信感を持たせてしまっているから。でも、彼女は充分変わっている=超個性的でね、変人かもしれないって前に僕の方が更に変態だけれど、精神的な考えや、真面目さ、行動パターンは僕と似通った部分も充分ある。そう、共通項も多いはず。

 よってですね、徐々に僕の正直な気持ちで、あるがままの僕で、何もオブラートせず、飾らず、良い格好はせず、アタックをしたいと決心したのです。

 右段はどうだったか、書ける範囲で書くつもり。彼女を射止めんとするライバル諸氏がいるのも重々承知だ。勝負するよ、堂々とね。

 あ、ダメだ、ドキドキしてきた。なのでお昼から逢って貰えると思っただけで、どうしよう。ああ、心拍数が上がる。冷水シャワーしよう。(2009/05/02 8:08)

 今日は、○○○さんと国際展示場駅で12時待ち合わせをした。11:26彼女から携帯にメールが。「こんにちは。さすが晴れ男と晴れ女だけあって晴れましたね。 食べ物は私が調達しましたので・・・」と。


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 5時間半、ほとんどぶっ通しでお互いお話をしたですね。時間の経つのもあっという間で、前に海を見ながら、フロアーマットを敷いて、手作りサンドイッチを頬張りながら。彼女は昨夜材料を買って、朝、早起きをしてサンドイッチを作ってきてくれた。試食でお腹がいっぱいになったらしい。僕は涙が出そうになるほど嬉しかったね。

 こんなゆったりした気分でいろんな事を話ができたのは何年ぶりだろう。記憶にない。両親のこと、本の話題、速読の話、子供時分の事、学生時代の事、会社の出来事、憑依体質、零戦の三蛇(エレベータ、エルロン、ラダー)の仕組み、ジャンボジェット、高所恐怖症、トイレの話題、カレーとクソの因果関係、白洲次郎の話題、ハイジの話、MINIの話、将来はどうでありたいか、・・・・書ききれない。で、話は尽きることがなかったね。

 彼女の凛とした生真面目さと実直さが身にしみて感じることができたし、僕のおちょくった冷やかしの応酬にも、よくぞ耐えてくれた。忍耐強い女性でもあった。彼女は日焼け止めで完全防備し、僕は、心のドキドキ感が日焼けを一層増進させた結果、浴びた紫外線以上の赤らみを増したマヌケ+お猿さん赤ら顔になった。幸せな一日だったね。ほんと。(19:30)

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