一人妄想、天まで昇る・・ 2009
4/7
火曜日

 今日は定時退社。帰りの電車の中で『白鯨』の中巻を読み終えた。これは普通の文庫本の優に2冊の厚みがあるね。500ページ近いから。それで、内容は150年の時代を経ても薄まることなく、濃縮された本ですね。

 そういや、登場人物にスターバックという一等航海士が登場するけれど、コーヒーチェーン店のスターバックスは、この白鯨と、あと△△から名前が由来している。上中巻読んで、スターバックがコーヒー好きか、っていうとそういうクダリは今のところ無い。それらしい箇所はあるけれど、秘密にしておこう。

 さて話題を変えて、弊社の福利厚生面で社員の充実・充足を図るひとつに「カフェテリアプラン」ってのがあってね、年間50ポイント付与され、人間ドッグにせよ、住宅財形の会社からの利子補給の恩恵を受けるにせよ、ディズニーランドの割引券を申請するにせよ、一般・住宅財形の補助にせよ、いろいろメニューがあるわけだ。

 年度が新しくなって、期首申請の応募期間で、このカフェテリアプランを見ていると、2008年度のポイントが50ポイント中15ポイント未消化で、且つ、締め切りが今月末だと、ハタと気づいたのね。

 興味があるのは人間ドッグくらいだったから、今から随時申請ができるものは?どうしたもんだか、ってメニューを見ていると、”フラワーギフト”ってのもある。x△□?記念日とか、自分から誰かさんにお花をプレゼントできますよ、ってやつだな。

 「ようし、あの子にまっ赤なバラをプレゼントしよう。しかし、貴方の前ではこの真紅のバラも色褪せてしまうほど、君は輝いているじゃないか、こんなバラで僕の気持ちはとても表現できるものじゃない・・・」

 なあんてターゲットなく、ワンウェイの「いいなあ」って子は10人ほどいるけれど、勇気がないのだよね。

 昔、第二次世界大戦中、いろんな職種の方が南方諸島各地で命の限り死闘を尽くして戦って、パイロットもそうだけれど、現地の土人みたいな女はいるけれど、男所帯で日本女性なんて、売春宿の女性くらいしかいなくて、ほぼ命をかけている最中、性欲が湧かないし、肉体はクタクタで、生きて内地(日本)に帰ってくることだけが生き甲斐のすべてだったらしいね。

 それで命辛々、内地に着くと、日本女性のすべてが美しく見える、って誰しも思うらしいね。確かに人種的な偏見はないけれど、西洋人の金髪娘はスタイル的には目を見張り、鼻血を抑えるには苦労するけれど、日本女性(東洋系)の肌のきめ細かさってのは誇れるほどスベスベで美しいですよね。透き通るような白さ、きめ細かな肌ってのは日本人女性は自慢しなきゃ、損だよね。

 (君、何がいいたいの?) そうね、まさに誰を見ても女性が綺麗に見えるのが今の僕の状態。 (目が悪いの?) じゃなくてね、超美人ではなくても、ハットする女性の仕草、色気・香りってあるでしょ、あれにドキっとするね。(妄想くらいで新聞沙汰にならないようにしなよ)

 で、カフェテリアプランの残ポイントの話に戻すと、ええい、どうでもいいや、って自分に自分からバラをプレゼントし、娘の△△△の引越祝いにピンクの花を、それでもまだ余るから、色違いのバラをまたまた自分に。

 来週はバラに包まれるぞ、って思うと嬉しい。誰か見に来る? 野郎ドモは遠慮せいよ。 (君、正真正銘の異常者、コメントのしようがないよ。アキレタ・・・)

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