1408号室が怖い、さすがS.キングだ! 2009
3/23
月曜日

 土曜、日曜とTSUTAYAでレンタルしてきたDVD映画を観ているけれど、一昨日の「ハプニング」、昨日のクエンティン・タランティーノ監督の「HOSTEL」、ちょっと気持ち悪いね、同じ監督でも2008.4.23のブログに書いた”デス・プルーフ”が後味よかった。

 さて、今日は、『1408号室』を観た。原作は、スティーブン・キング。彼の大ファンである僕には、久々に怖い、身体が冷え冷え(今も寒い)して、凍てついて、縮こまってしまう映画だったね。Yahooの映画のレビューではあまり宜しく書かれていないものが多いけれど、まだまだキングの本領をわかっちゃいないね、一度本で読まれることをお勧めするね。

 スティーブン・キングはニードフル・シングス以外は全部読破したファンにはタマラナイのだけれど、この映画の原書は「幸運の25セント硬貨」の短編として編集されている8編のひとつでね、かなり昔に読んだのでほとんど忘れているけれど、キングらしい味付けが好きだね。

 主演男優の’ジョン・キューザック’は好きな役者のひとりで、演技がすばらしかったし、個性が光るね。すごくいい。でも、あれだね、家族愛だとか、親子愛だとか、愛に訴えるのは心の奥底をぎゅっとわしづかみにされるので、辛いな。いろんな面でね。卑怯だ・・・ 今日はここまで。じゃ。

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