Electric Light Orchestra、ロックとクラシックの融合
2009
1/20
火曜日

 実は今日も代休で、朝から読書三昧なのだけれどね、ジェイムス・P・ホーガンの『巨人達の星』を読んでいると、これって宇宙もテーマだから、iPodで流れてきたELO(Electric Light Orchestra)の曲が本の世界とシンクロナイズして、高校3年だったとき、聴いていた懐かしさも手伝って、俄然色めきだってきて、とてもハッピーだったんだね。ちょっと気分転換にブログを書くことにした。

 当時、エレクトリック・ライト・オーケストラはロックとクラシックとの融合的な、ビートルズよりもビートルズらしいと言われ「どれどれ、どんなもんじゃ」、って聴いたのを思い出した。ビージーズやアースウィンド・アンド・ファイヤとどこか、この時代繋がった波動を感じるし、同じ匂いがする。

- Mr.Blue Sky -
(1977)
(Original Promo)
- Don't Bring Me Down -
(1979)

 リーダのジェフ・リンはビートルズの大ファンでもあるし、プロデューサとしても辣腕をふるったし、ビートルズのアンソロジーでも新曲を担当したりしたよね。死んでしまったロイ・オービソンやジョージ・ハリスンとも覆面バンドとして「トラベリング・ウィルベリーズ」のメンバーだったりもしたよね。

 今聴いても、斬新な曲が多いな。強烈な光を放っていた。見た目は、パッとしないけれどね、愛嬌だな。

 高揚した気分を反映してか、カラフル・カラー、信号機みたいなな色遣いになっちゃったね。

 じゃ続けて本の世界へ埋没する。

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