<家具店巡りシリーズPart3>
アムス・テーブル&チェアーズ
2009
1/17
土曜日

 パート2に続く、次なるパート3、目黒駅から程近い、”ams.table&chairs”、始めてここを訪れたのは、1990年暮れだと思う。当時は、西馬込にひっそり静かに佇んでいた。

 オーナーの岡田さんと、暫くぶりのご挨拶をした。レイアウトも構成もほとんど変わっていないのがうれしい。スタッフの方とも話をしてね、「パインが詳しいですね、好きなんですね」と。大好きだね、パインは。オールドパインのアンティークはいい、とてもね。

 僕の作ったチェストのツマミを替えたくなったので、35mmサイズの白で陶器のものを、5個注文した。こういったアンティークや何かを頼むときは、気長に待つことですね、急かしたりしてはいけませんね、ゆっくり待ちましょう。

 好みとして、ゴージャス派か、素朴派か?

 オーク材を使った家具を好む人は前者でしょうね、カントリースタイルでパイン家具が好きな方は後者ですね。素朴といっても味気ないのじゃなくて、暖かくて、柔らかくて、自然で、無理なく調和された雰囲気を醸し出すのがパイン家具ですね、心が落ち着くってこと。小物の演出も突き詰めればアンティーク寄りになっていくのでしょうね。部屋がもう少し広いのなら、いろいろ試したいけれど、贅沢はイケマセン。

 ふふふ、今日はまだまだ時間はある。目黒通りはファーニチャーのショップが多いのでね、歩きながらでも回れると思うね。次はこちらへ出掛けた。

正面玄関 これもいい。  アンティークランプも仄かな淡い明るさがいい、眩しいのは落ち着かない。 このアンティークチェスト、いいよねえ。  タイルを貼った洗面台、まだ仕上げ前、タイルを貼るのは簡単ですよ。
アムスのキッチンもいいよね、注文製作してくれるよ、将来このようにしたいけれど、先立つ資金はない。  ラウンドテーブルもいい。
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