ザ・ビートルズ、カヴァーCDがいいねぇ 2008
11/26
水曜日

昨夜、アマゾンに注文したCDが4枚届いた。配送センタが市川塩浜にあるから、超スピードで届くのがうれしい。
今日は天文学的数に及ぶくらいカヴァーされているビートルズのアルバムを取り上げよう。
原曲がいいと趣向を変えることで新たな味わいとなる。素材がいいと料理も腕次第では極上の味となる。曲も同じ。
すごくいいじゃないか、そう思うでしょ?

 Motown Meets the Beatles  ビートルズ・イン・ボッサ  Come Together: America Salutes the Beatles  Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (1978 Film)


 モータウンレコード所属の豪華顔ぶれのカバーアルバム、すげえぜ、シュープリームス(ダイアナ・ロス)、フォー・トップス、スティーヴィー・ワンダー、マーヴィン・ゲイ、R&Bの大御所が勢揃いで、艶のある伸びやかなヴォーカルがいいね。

 ゴスペル風のLet It Beもいい。ジョンのイマジンやポールのマイ・ラヴ、ジョージのマイ・スウィート・ロードのソロもあったりでね。おいおい、リンゴの曲はないのかい?

 ダイアナ・ロスは歌上手いね、惚れるよ。またひと味も二味も違うビートルズが楽しめるね。

 ブラジルは、リオの香りがするボッサのリズムですぜ。(知りもしないのに大口たたくなよ、おっ、コラ)

 これもイージーリスニング的に凄くいいね。超落ち着くね。

 お洒落にリラクゼーションできるし、こんな曲がかかっているバーなんかに行ってみたくなるね。リラックスすることこの上ない。

 ヴォサ・ノヴァって馴染みがなかったけれど、好きな曲から入るってのは由緒正しいきっかけになるのだと思うな。うん。

 今日来たばかりで一度も聴いていないから、どこかでコメント追記しますね。(待って)

 23:17(追記)
 大変なこった。これ、すげえぜ。ヴォーカルがジョンやポールやジョージに比べて断然上手い、オムニバスなので、それぞれヴォーカリストが違うけれどね、カントリー的な味付けの曲もあるけれど、オリジナルに忠実だし、楽器のひとつひとつが際だって引立っている。粒が立つってのかな、奥行きの深いアレンジ、これ、いい、いい、すげえぜ、何故、このアルバムのことを知らなかったのかしらん。

 今時点で最高得点だぞ。

 1978年、ジョージ・マーティン監修の元、その当時、絶頂のビージーズ、ピーター・フランプトン、アース・ウィンドウ&ファイヤーなんかが豪勢に揃って映画を作ったのだけれど、結果的にヒットしなかたんじゃないかな、LPを時折聴いていて、今回CDを見つけて買った。

 ヒア・カム・ザ・サンやストロベリー・フィールド・フォーエヴァーを歌うたうSandy Farinaが透き通る声で特に好きだな、全般にベースのアレンジがとても凝っていて、これはすばらしいですね。踊りまくり、暴れまくり、天と地を這うようなベースラインだね。ベースだけでも聴くに値するアルバムだね。
1. Hard Day's Night - The Supremes
2. Eleanor Rigby - The Four Tops
3. We Can Work It Out - Stevie Wonder
4. Hey Jude - The Temptations
5. Yesterday - Marvin Gaye
6. Long and Winding Road - Diana Ross
7. Come Together - The Supremes
8. She's Leaving Home - Syreeta
9. You Can't Do That - The Supremes
10. Fool on the Hill - The Four Tops
11. Michelle - The Four Tops
12. And I Love Her - Smokey Robinson & the Miracles
13. Something - Martha Reeves & the Vandellas
14. Let It Be - Gladys knight & the Pips
15. Imagine - Diana Ross
16. My Love - Junior Walker
17. My Sweet Lord - Edwin Starr
1. Hey Jude
2. She Loves You
3. In My Life
4. For No One
5. Can't Buy Me Love
6. Let it be
7. Nowhere man
8. Here Comes The Sun
9. The Fool On The Hill
10. Day Tripper
11. Yesterday
12. Penny Lane
1. I'll Follow the Sun
2. Something
3. One After 909
4. Long and Winding Road
5. Come Together
6. If I Fell
7. Let It Be
8. We Can Work It Out
9. Yesterday
10. Can't Buy Me Love
11. Nowhere Man
12. Oh! Darling
13. Help!
14. In My Life
15. Get Back
16. All My Loving
17. Paperback Writer
ディスク:1
1. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/With a Little Help from My ...
2. Here Comes the Sun
3. Getting Better
4. Lucy in the Sky With Diamonds
5. I Want You (She's So Heavy)
6. Good Morning, Good Morning
7. She's Leaving Home
8. You Never Give Me Your Money
9. Oh! Darling
10. Maxwell's Silver Hammer
11. Polythene Pam/She Came in Through the Bathroom Window/Nowhere Man/Sgt.
ディスク:2
1. Got to Get You into My Life
2. Strawberry Fields Forever
3. When I'm Sixty-Four
4. Mean Mr. Mustard
5. Fixing a Hole
6. Because
7. Golden Slumbers/Carry That Weight
8. Come Together
9. Being for the Benefit of Mr. Kite
10. Long and Winding Road
11. Day in the Life
12. Get Back
13. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band (Finale)

  今日は代休で、くつろいだ自分の一日を過ごした。

 『永遠のエドガー・ケイシー』もノンビリと読み耽り、エドガー・ケイシーの苦悩が手に取るようにわかるね、人の為に役に立ちたい、でもイカサマ師と呼ばれ、金儲けに利用されようとしたり、苦労人だね。330ページまで丁度半分読み終えた。

 UNIQLOで、千鳥格子柄のシャツを2枚買った。千鳥格子はハウンドトゥースとも言うね。黒/白、青/白の組み合わせ、いいぞ。グレンチェックの柄も好きだね、これはシャツにはなりにくいだろうね。英国伝統だ。

 仕事も少しだけ、イメージ作り的なことをした。何を言ってるかって単純にいうと、こうしたい、ってことを何気にぼんやり考えるのね、当っているか、外れているか、あるけれど、自分がこうしたいがないと、どう動きたいかが見えないからね。
 でも、僕の脳は単純回路だから、あまり入り組んだことを考えるのは苦手だね、迂回策(コンティンジェンシー計画っていうのだけど)を少し、練り込みたいね、大枠はね。準備していると逆に何も起きない。

 逆に、あれ、心配だな、やってないしな、ってことは往々にしてドツボに嵌るね。でもね、何でも限りなくシンプルにしていく、ケース分けせず、単純に、こうする、が何でも一番いいように思う。人によって解釈が違うとコミュニケーションが複雑になるし、時間もかかるからね。単純明快なほどいいってことですね。

 明日は、これらのカヴァーアルバムを聴くのが楽しみ・・・

 じゃ。
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