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今日は久しぶりに気合いを入れて仕事をしたぞ、と。まっ、それはどうでもいいかな。昨日のブログに書いた「鮨を食いに行った」Hりえさんに借金を返しながら、「ブログに無茶苦茶書いたぞ。」と伝えたら、自席にとんで帰って、暫くしてから戻ってきたHりえさんに、後から膝蹴りをかまされた。
でもまんざら、いやいやってことでもなさそうだな。
僕のブログで、政治・経済・芸能・スポーツの話題は皆無でしょ、ね。
政治はだめだな、新聞読んでないし、腹黒い政治家には興味がない。
芸能ネタ、これも最高にわからない、ＴＶを全然観ないから、というか、ちゃんとしたＴＶが家にない、プラズマテレビって何じゃ、それ？だし、芸能人にもまったく興味がない。
スポーツ、サッカー、野球、これも判らない。ルールは何気に知っているけれど、仮に観ていても飽きてしまう。
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ところでね、歳を重ねて、熟成してくると（僕の場合には全く当てはまらなくて、落ち着きなく、あわてんぼう）ね、なんてのかな、知らないと言いにくくなるでしょ、要は判ったふりをする方が多くなる。
仕事上のポジション上、言いにくい、聞きにくい場合はあるのかもしれないけどね、これはね、逆だよね。
歳を重ねる毎に、なんて僕はいろいろな事を知らないんだろう、若いときは知ったかぶりをしていたのが、若気の至りじゃないけれど、こっぱずかしい、となってくるのが熟年、熟成してきたことだと強く思うんだよね。
なのでね、知らないことは、知らないって言える人は、ほんとうは強い。ただ、胸をはって堂々と「知らんぞ、コラ、教えたらんか、おっ、ワレ」じゃなくてね、謙虚に「すみません、判りやすく教えていただけませんか？」って教えを乞う、または、そっと自分で調べてみる。
そのような人に出会うと、「すばらしい」って思うし、僕もそんな謙虚さ、素直さをちゃんと身につけたいし、そうなるように心がけるべきだ、と思うんだ。
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さて、エイミー・マンの１１月１７日にリリースされたばかりのCDが帰宅すると届いていた。”Drifter in the Snow ”ってタイトルで、クリスマス・ソング集だね。
クリスマスソングをカヴァーできるってのはある程度、ステータスだからね、名もなき素人、デビューしたてのバンドが、普通は出せないもんだよね。事実そうかもしれないね。
今、このアルバムを聴きながら、ブログを書いている、なんて心が落ち着くんだろう、マイルドな気分にしてくれる。これで雪が降っていても、心はポカポカ、って気分になれるのだろうな。
シアワセってお金じゃ買えないし、愛もね、貪欲に何でも手に入れようとすればするほど、幸福や愛は手からすり抜けていくんじゃないのかな。
身近な何気ないところにシアワセがあると強く思うし、笑顔一つの微笑みが、相手へも、自分にも気持ちよくフィードバックしてくるし、ふわっと暖かい気持ちになれるでしょ。微笑むのにお金もかからないし・・・
そんな小さなホンワカな出来事を大切にしよう、って心から思うね。
じゃ。
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