2008年10月15日(水) 

猫ちゃんが・・・

 7月13日のブログに『猫になりたい、って思ったことない?』って猫の思い出的なブログを書いたけれど、今日は猫ちゃんの話題。

◆一昨日、13日(月曜日)の話。
 まだ大人になりきらない人間で言うと中学生くらいの猫ちゃんがね、「みゃー、ミャー・・・」って、ここワンルームで泣くんだね。全然なついていないから、僕が「ニャーン・・・」とそっと近づいても敏捷に逃げるのね。

 で、日曜日はレーズンの入ったパンを半切れあげたんだ。恐る恐る警戒しながら、口で銜えると一目散に逃げちゃた。スタコラサッサってね。

◆昨日の話。
 食パンと牛乳を買って、バターをたっぷり溶かせたフライパンに、溶き卵2個に牛乳とクレイジーソルト・ブラックペッパーで下味をして、オムレツ(フライパンの揺さぶりと箸でぶんぶん掻き混ぜて卵が固まりかける前にパンを火から降ろすのがポイントですね、パンを持つ手首を軽く叩きながら返す動作も大事)を作って、ああ、いや、オムレツじゃないな、ただのスクランブルエッグだな、こりゃ。で、トースト2枚に炒り卵?を載せ、コーヒーで軽く夕食を済ませた。

◆今日の話。
 定時退社した僕は、市川塩浜駅に着き、「今日も昨日と同じでいいや、節約・節約と唱えつつ、3分で食事の準備が出来るし、カロリーも少し抑えられるだろうから、ああ、腹減ったなあ」なんて駅から自転車を漕ぎながら、晩飯のことを道々考えてたのね。


 それでね、帰宅すると、僕は1階なので、一匹猫ちゃん、一昨日出会った’そやつ’が「みゃーん、みゃーん」と物欲しげに来るわけ。でも警戒モードはバリバリでね。

 で、ピーターラビットのサラダボールに食パン半切れを千切って入れて、牛乳をぶっかけて、持って行ったんだ。
 その様子がおかしくてね、最初は食パンの欠片を口に掴むと、10メートル逃げては食べ、差し足、忍び足で匍匐前進しながらそっとやってくる、で、また食パンを口にくわえると、今度は9メートル、段々と距離が縮まってくるわけだ。最後は、ボールから10センチまで来たね。

 飼い猫だろうか?いや、違うな、栄養状態をみてもホームレス猫か、捨てられたんだろうな。

 で、給水槽の下にダンベル置きにしか使っていなかった座布団をセットしてきたんだ。寝床にね。

給水槽の下に座布団を敷いて簡易ベッドに


 これから、猫ちゃんが逗留し続ける意思があるのなら、ご飯をあげようと思うね。


 それで、グルグルグルと音を立てながら、僕の腿の上で丸まって眠るようになるまで、手名づけてやりたいと思ってるんだけどね、あれかな、近所迷惑になるのかな?

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