2008年10月14日(火) 

ガク・ガク・ガックン

 9月27日のブログにも書いたのだけどね、10月21日のバックチェリーはよくよく考えたら仕事で京都出張なわけだ。最終の切替リハーサルがあるからね。相変わらず、後先考えず、舞い上がってたな。少し反省。

 それで、ヤフオクで11日(土)にチケット価格6,500円を5,500円送料込み即決価格で出品したら、30分ほどで落札頂き、今日落札者様にも書留で届き、この件はこれにて一件落着。

 でも、行きたかったな、最高に盛り上がるだろうにね、煮えたぎる感じかな、「血騒ぎ肉躍る」エクスタシー感と言えばいいかな。

 今度はいつくるんだろう、Buckcherry・・・・・

 追い打ちをかけるように、9月24日のブログに書いた延期とアナウンスされていたレニー・クラヴィッツの公演中止・チケット払い戻しの案内メールが来た。

 「延期じゃなかったんかい、おう、ワレ、中止なんて許さんぞ、ナメンナヨ」

 この憤りをどこにぶつけりゃいいのだろう。

 残りは12月のシェリル・クロー。彼女のライブはDVDで何度も観ているけれど、バックチェリーと比べたら大人し目だし、会場がでっかいからね、ライヴは小さなライブハウスでやるに限る。 

 例えばね、東京ドームでメジャーどころがコンサートをすると、ステージと観客との距離があるから、アリーナ席寄りと後ろのスタンド側じゃ、Clap Your Hand(手拍子のことね、こいつ日本語で書かんかい、おっ)もズレてるしね、音響的にもあまりほめられたもんじゃないからね。
   川崎クラブチッタとか、Zeppやクラブクワトロ、いろいろあるけど、1000人~1500人規模で、BASSとドラムの音が腹にズッシンズッシン響きまくり、鼓膜が割れんばかりでステージとの距離感が近いほうがいいんだ。

 ライヴハウスはオールスタンディングだからね、テニスコート1面位、2面位かな、あれば1000人程度は十分入るし、ステージ寄りは御輿の如く波打つからね、汗が湯気となってユラユラする。堪らんねえ。

 これ、判る?

 ドーム級じゃなくて、せめて中野サンプラザ、中之島公会堂あたりのレベルならまだ許せるけどね。NHKホールもいいね、渋谷公会堂も悪くない。

 それでね、PA的にいうと会場ではホワイトノイズって周波数特性がフラットなノイズを出して、会場でマイクでそのノイズを拾って周波数特性をフラットにしてやる、ロック系は多少低音をブーストするのかもしれないけれどね、で、カラの会場と人が入った時じゃ音響特性も変化するから、人が入った段階で本当はちゃんとイコライジングしてやるんだよね。

 でもね、へたくそなミキサーいるね、アーティスト専属のミキサーならいいけど、どこかのプロダクションで請け負った場合なんか、「きさま、CDとかちゃんと聴いたことあるのか、ええっ」と感じることもあるし、「バランス悪いじゃないか、ボーカルをもっと強く、音が籠もってるぞ、土素人か、君は?」なんて、今日は愚痴ってるな。

 ヤメヤメ。
 突然ですが、靴のクリームオイルはね、写真左の英国御用達'MELTONIAN LEATHER SHOE CREAM'がお勧め。紳士淑女の皆さん、靴は手入れがすべてですぜ。

 靴でも磨いて気分を落ち着かせよう。





 じゃ、今日はこの辺で。オヤスミ・・

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