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今日から、森林ボランティア、2日コースで参加した。
参加費(9,700円)のみ会社負担以外は勤務・交通費も自己責任の半ボランティアでの森林活動でしたね。
奥多摩区民の森(体験の森) |
本日の行動 |
0500 |
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起床 |
0610 |
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出発 |
0915 |
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JR奥多摩駅着 |
0950 |
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マイクロバスで「森の家」出発 |
1008 |
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「森の家」着、施設案内 |
1040 |
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開講式(ガイダンス・スタッフ紹介、参加者自己紹介
・「間伐・道づくり」講義 |
1225 |
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昼食 |
1230 |
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杭づくり |
1400
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1630 |
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道づくり作業 |
1700 |
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入浴 |
1800 |
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夕食 |
参加者 |
1 |
Nかやま部長 |
2 |
Kじま課長 |
3 |
Tなか課長 |
4 |
Oつかさん |
5 |
Kんださん |
6 |
Sださん |
7 |
私 |
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快晴で爽やか、深く切り立った森の緑が目に心地よい。絶好の森林活動日和ではないかい、えっ。
今回弊社から7名が参加した。他の方含めて総勢18名の参加者だ。
ここ、「森の家」は標高650メートル。
開講式として、各自の自己紹介と、間伐・道づくりの軽い講義を受けた。
何かっていうと、ロープの使い方、ねじ結び、丸太の移動方法、運び方、滑車の原理、今日の作業場所の説明とやること、あたりをね。
インストラクターの方は4人、非常勤・小金井在住のSきやさん、造園業で「奥多摩山しごとの会」代表でもあるSずきさん、奥多摩の水道局の管理のIかださん、林業に従事している進行役のKんどうさん。
昼食済ませ、午後からの作業はまずは、「杭づくり」、各自、腰に鋸と鉈のホルダーを付けて格好だけは作業者に見えてきた。
間伐材を1.2~3メートル(厳密じゃなくて良い)に切り、やや太いものは割り、細いものはそのまま先を鉈で尖らせてやる。
『木元竹末(きもとたけすえ)』木は根側から竹は先から割る、裂くのがセオリー。
使う道具は、鋤簾(じょれん)、鎌、チェーンソー、鋸、鉈、とんが、かけや(大きな木のハンマー)、ロープ、スリムベルト、必要に応じ滑車等。 |
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ふだんキーボードを叩く位しか体力を使ってない我が社チームは鉈で間伐材を尖らせる作業はぎこちなさもあるけれどね、ずっとやっていると握力が萎えてくるしね、ま、普段使わない筋力をふんだんに使ったのですね。
マイクロバスで道づくりをする山まで移動、標高は780メートル前後。
まずは、4グループ分けされた4工区に分かれての作業、大枠リボンを杉に付けてあるが、各グループでどう道をつくるかは各グループの采配に任されている。
「登山道」と「作業道」の中間のレベルの道を造りましょう、ってのがゴール。
Iかだ班長を含めた6名の班は登り口からの最初の踊場まで。Iかだ班長中心に、どうやろう、どうしようとチームの意見をボトムアップしながら、ああだ、こうだ、となってね、班長は僕たちに考える力を付けさせてくれる。僕たちのチームは結局、当初の獣道のコースを変えて、歩きやすい登山道にも耐えうる、他のチームから、「えぇ、すげえぇ、カッコイイ」と言わしめるものにしようって意気込みだけは意気盛ん。
皆さん、ガンバって1630迄、道づくりに没頭、ほどよい疲労感と明日への残作業のあたりをつけ、本日の作業は終了。
風呂に入り、軽く飲みながらの夕食と話が盛り上がったことは言うまでもない。
明日も、命をかけてがんばろう。
じゃ。 |
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